クラブ代表の声／ラフィアンターフマンクラブ

厳寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。昨年は会員の皆様に多数のご出資をいただき、誠にありがとうございました。

長らくレース体系の拡充が叫ばれてきたダート路線ですが、馬券の売上向上と相まって機運が高まり、本年より2歳馬の重賞路線が、来年よりダート三冠路線が確立されることになりました。また芝路線においても、ジャパンカップ、有馬記念の賞金が引き上げられ、それぞれ1着賞金が5億円となります。その中で、当クラブは引き続き芝レースに重きを置き、大レース優勝を目指します。

さて、早期募集馬が始まったのはちょうど7年前。その最初の募集馬の1頭で最終的にオープンクラスまで昇りつめたリープフラウミルヒ、2年目の募集馬で早い時期から活躍し日本ダービーにも出走したマイネルサーパス、本年のクラシックレースで注目を集めるゴールドシップ産駒のマイネルラウレアなどがおります。
この度も例年同様に1歳馬を2頭用意いたしました。牡馬は前出のリープフラウミルヒの初仔で父がスクリーンヒーロー、牝馬は曾祖母がJRA賞最優秀4歳以上牝馬ノースフライトで父がゴールドシップ、という良血馬で、馬体や身のこなしからも十分な資質を感じています。

なお、競走馬へのご出資には生き物ゆえのリスクが伴うことをご理解の上、ご検討いただければ幸いに存じます。
末筆ではございますが、皆様のご健勝と愛馬の活躍を心よりお祈りいたします