クラブ代表の声／ラフィアンターフマンクラブ

初夏の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

2023年のJRA最優秀障害馬にマイネルグロンが選ばれました。同馬は祖母マイネプリテンダー、母マイネヌーヴェルという弊クラブゆかりの牝系出身で、会員の皆様のご支援の賜物だと存じます。誠にありがとうございます。
また、弊クラブにとってJRA賞は2004年のマイネルレコルトの最優秀2歳牡馬以来でしたので、喜びもひとしおでした。

そして、昨年、同馬を含むゴールドシップ産駒の総賞金が初めて10億円を超え、種牡馬ゴールドシップがますます注目され、その人気も上がってきています。本募集には多数のゴールドシップ産駒が含まれており、これが可能なのは弊クラブだけです。

さて、4頭の早期募集馬に続きまして、本募集では38頭の1歳馬を紹介させていただきます。

そのほとんどがビッグレッドファーム・ブルースターズファーム産馬ですが、何度も馬体観察を重ね、募集に堪えないと判断した馬は外しました。
選抜した募集馬の中には、先述のゴールドシップ産駒9頭に加え、新種牡馬ベンバトル産駒が7頭、ダノンバラード産駒が7頭、ウインブライト産駒が4頭、他にも高い実績を持つキタサンブラックなどの産駒が含まれています。

引き続き、関係各位との連携をうまく取りながら、皆様のご出資馬が少しでも良い状態でレースを迎え、良い結果を出せるように努力してまいります。

なお、競走馬は生き物ゆえの難しさがあり、ご出資には少なからぬリスクがあることをご理解の上、ご検討いただければ幸いに存じます。