更新日 ：  2025年12月7日(日)  

丹内騎手「返し馬から気合いが乗っていてブリンカーの効果は感じられました。道中も2列目の内で進められて、直線は開いた内ラチ沿いの1頭分のスペースに突っ込むことに。頭を入れられてこのまま抜けていければ、と思ったのですが、じりじりとしか伸びずもたもたしているうちに、閉まってしまいました。最後はやっぱりやめていふようにも思いますし、余力もなかったのかもしれません」

加藤士調教師「よいころでしたら、直線、内に突っ込んだときにスパッという脚を使って抜けてきたと思います。どうも心身ともに良い状態に戻ってきませんね。たとえば牡馬でしたら、このまま使って良化を待つ、という選択肢もあるかと思いますが、牝馬ですからね。重賞も勝った馬ですし、何かアクシデントがあっては、という思いがあります。繁殖牝馬として子供を残すのも重要な役目だと思いますから、直近のレース内容を踏まえて、このタイミング現役を引退するのも選択肢ではないでしょうか」

今後について関係者と協議していきます。

更新日 ： 2025年12月5日(金)

コラソンビートは、12月7日(日)中山11R・ラピスラズリステークスL・芝1200mに丹内祐次騎手で出走します。加藤士調教師は「これまで結果が出なかったこときのようなトモのクタっとした感じはまったくありません。肉体的には絶好調だと思います。にもかかわらず前走は不可解な失速でした。気持ちの問題だと思いますし、今回のブリンカー着用で変わってくれれば、と考えています」と述べていました。

更新日 ： 2025年11月28日(金)

コラソンビートは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。加藤士調教師は「変わらず順調ですね。前回の敗因は不可解ですが、動きを見る限り状態に問題はなさそうです。入るようならば来週、12月7日の中山のラピスラズリS・芝1200mに出走予定です」と述べていました。

更新日 ： 2025年11月21日(金)

コラソンビートは、美浦で調整中。坂路とフラットコースを併用して運動しています。加藤士調教師は「本格的に乗り出してからも、特に目立った疲れなどは感じられません。来週、追い切って問題なければ、12月7日の中山のラピスラズリS・芝1200mへ向かいたいと思います」と述べていました。