更新日 : 2023年3月2日(木)
ユーバーレーベンは、左前屈腱部のエコー検査を行った結果、屈腱炎との診断を受けています。手塚調教師は「腱の損傷割合自体は大きくはないものの、損傷は腱の上部から中間くらいまで広い範囲に及んでいます。復帰までには時間がかかるでしょう。加えて再発のリスクもあります」と述べていました。
これを受けて協議した結果、登録を抹消して引退することになりました。
今後は、ビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定です。
手塚調教師は「オークスという大きなタイトルを取ってくれて、ここまでよく頑張ってくれました。出資会員の皆様はもちろん、とてもファンの多い馬で、お手紙やお守りも数多くいただきました。そんなユーバーレーベンの引退は我々も残念でなりません。今度は繁殖として大きな仕事をしてくれることを期待したいと思います」と述べていました。
3日(金)に登録を抹消のうえ、鉾田へ移動予定です。
ワンクッション置いたうえで、北海道のビッグレッドファームへ戻ります。
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