更新日 ： 2025年4月15日(火)

マルメラーダは、15日(火)美浦で右前肢のレントゲン検査を行いました。その結果、右前肢橈骨遠位端の剥離骨折が判明しています。今後について協議した結果、伊藤大調教師の「全治6ヶ月以上の診断です。復帰戦で再度、骨折してしまったようにちょっと弱いですね。このクラスでも通用する能力はあると思いますが、復帰までに時間がかかるうえ今後も繰り返しそうです。厳しいと思います」という見解もあり、登録を抹消して引退することになりました。

ご声援いただき、ありがとうございました。
なお、今後はビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定です。

更新日 ： 2025年4月13日(日)  

伊藤大調教師「馬体重が減ったのは、中央で使っていたころに戻った分です。しっかり乗ってきて久々でも状態は良かったと思います。3、4コーナーで差を詰める際の進み方もよかったのですが。騎手によると『直線は右前が硬く感じてむりしませんでした』と言っていました。今のところ、歩様は問題ありません。このレースの時計が早かった影響もあったかもしれませんね。以前、骨折している脚ですし、よくチェックしていきます。いずれにしろ、一度、鉾田へ出す予定です」

更新日 ： 2025年4月11日(金)

マルメラーダは、4月12日(土)中山7R・4歳以上1勝クラス・芝1600mに津村明秀騎手で出走します。伊藤大調教師は「久々でも体はしぼれています。追い切りの動きも良く力を発揮できるでしょう。これまでの中央在籍時の戦績から、このクラスでやれる可能性はあると思っています」と述べていました。

更新日 ： 2025年4月4日(金)

マルメラーダは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。伊藤大調教師は「動きは軽快でよかったですよ。馬体はすでに仕上がっていて太目感はありません。脚元も問題ありませんし、来週、出走させたいと思います。12日(土)中山の芝1600mへの出走を検討しています」と述べていました。