マイネルクハージュ  

2020年12月23日(水)

マイネルクハージュは、23日(水)に栗東であらためて検査を行った結果、種子骨亀裂骨折で診断が確定しています。五十嵐調教師は「長くくっきりと骨折線が入っていて、全治1年以上との診断が下りました。完全に回復する保証はなく、状況は極めて厳しいと思います。せっかく良い走りができるようになっていただけに残念です」と述べていました。これを踏まえ、協議した結果、誠に残念ですが、登録を抹消し、引退することになりました。温かいご声援ありがとうございました。

2020年12月22日(火)

マイネルクハージュは、レース直後は問題ありませんでしたが、栗東へ戻り22日(火)の朝になって左前の球節が大きく腫れました。痛みもあり、ただちにレントゲン検査を行った結果、種子骨に亀裂が認められています。五十嵐調教師は「縦にくっきりと骨折線が写っています。後日、あらためて検査を行ったうえで全治にかかる見込みの期間や治療方針などが診断されますが、かなりの重症であるのは間違いないと思います。状態が上がってパフォーマンスも良くなっていただけに残念です」と述べていました。近日中に再検査を行う予定です。

2020年12月20日(日)  

五十嵐調教師「今日はさすがに相手が強かったですね。それでも騎手が『競馬の形は良くなっていますし、最後まで頑張っていました。メンバー次第ではもっとやれると思います』と言っていたように、強い相手関係でも崩れませんでした。力をつけています。栗東へ戻って問題なければ、年明けの中京か小倉でまた同じような条件を使っていきたいと思います」

2020年12月18日(金)

マイネルクハージュは、12月20日(日)阪神4R・2歳未勝利・芝1600mに国分優作騎手で出走します。五十嵐調教師は「最終追いきりは終い重点に追ってよい動きでした。最後までしっかり加速できていて、引き続き具合は良好です。前走のような立ち回りができれば今回もチャンスがあると思っています」と述べていました。