マイネルグロン

 2024年4月26日(金)

マイネルグロンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。場長は「脚元の状態は伝え聞いていたとおりですね。見た目には多少モヤモヤしている程度で歩様はほぼ大丈夫です。現在はウォーキングマシンに60分ほど入れて様子をみています。このまま問題なければ、来週以降に北海道へ戻す予定です」と述べていました。

2024年4月19日(金)

マイネルグロンは、患部のエコー検査を行いました。その結果について青木調教師は「右前深屈腱とその支持靱帯を痛めていて、休養の必要があるとの診断です。支持靱帯というのは聞き慣れない箇所かもしれませんが、障害馬がよく痛める箇所ですね。一方、以前痛めた浅屈腱に関しては、左前はほぼ問題なく、右前は競馬の前と変わらない状況、との診断でした。現時点では全治9ヶ月以上との診断で再発の可能性なども十分あって楽観はできませんが、休養に入れて回復を待ち、復帰を目指せる見通しです」と述べていました。

19日(金)に美浦から鉾田へ移動します。
様子を見たうえで、北海道へ放牧に出る予定です。

2024年4月14日(日)  

青木調教師「一夜明けて、はやあしの際に右前にやや反応はあるものの、そこまで大きな乱れはありません。入線直後の崩れそうな歩様には驚き、心配しましたが、今はそんな様子はありませんね。緊急の検査の必要は現状ではないとのことから、エコー検査は少し時間を置いてからの方が症状がはっきりするため、早くても水曜日以降となりました。また報告いたします」

2024年4月13日(土)

マイネルグロンは、4月13日(土)中山11R・中山グランドジャンプJG1・芝4250mに石神深一騎手で出走し、6着でした。

入線の際に、右前脚の跛行を発症しています。

青木調教師は「ゴール直後の歩様は乱れていましたが、競馬場の厩舎に戻ってからはだいぶ改善して痛み止めも必要ないレベルです。ただ、以前、傷めた右前の屈腱部に熱がありますね。美浦へ戻ってから診療所の開く水曜日以降に検査する予定です」と述べていました。