マイネルズコット  

2024年6月21日(金)

マイネルズコットは、栗東で調整していましたが、昨日、20日(木)に坂路で追い切った後、右前が腫れました。本日、21日(金)にエコー検査を行った結果、右前屈腱炎で腱の損傷率は全体の48パーセントに及ぶ重症でした。今後について関係者と協議した結果、吉田調教師の「治癒にはかなりの時間を要すると思いますし、再発の可能性もあります。未勝利戦終了時期も迫っていますし、残念ですが厳しいと思います」という見解もあり、登録を抹消し、引退することになりました。

ご声援をいただき、ありがとうございました。

2024年6月14日(金)

マイネルズコットは、栗東で調整中。坂路とフラットコースを併用して運動しています。吉田調教師は「状態は大きく変わりませんが、この馬なりに順調です。今週末も引き続き地方交流競走に申し込んでいく予定。ただ、今、申し込み頭数は多いですからね。あまりにも入らないようでしたら来週の京都、その後の小倉での出走も視野に入れます」と述べていました。

2024年6月7日(金)

マイネルズコットは、栗東に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。吉田調教師は「前走はちょっと厳しい内容でした。芝ではどうしてもスピードで遅れてしまいます。次走はダートを本線に考えたいと思います。地方交流競走への出走も検討していきます」と述べていました。

2024年6月2日(日)  

吉田調教師「騎手は『スピードに乗れず、ゲートを出てからどうしても遅れてしまいます。直線は追い出しを待たされた分、伸びるのでは、と思っていたのですが、ギアが上がらずじりじりでした。芝だとこういうレースになってしまうと思いますので、ダートを試してはいかがでしょうか』と言っていました。稽古で動けるようになっていたので期待していたのですが、変わらない内容でした。次走はダートも視野に入れたいと思います」