エリオトローピオ  

2024年12月10日(火)

エリオトローピオは、12月7日(土)中山11R・常総ステークス・芝1800mに石川裕紀人騎手で出走し、7着でした。内をさばいて伸びてきましたが、上位争いには加われませんでした。この点を踏まえて関係者と協議した結果、深山調教師の「うまくいったのですが、それでも上位とは差がありました。現状ではこれが精いっぱいだと思います。年明けはもう6歳ですし、体調の良いこのタイミングで繁殖牝馬としてはいかがでしょうか。オープンで2着するなど実績を残してくれた馬ですから、新たな道で頑張ってもらえればと思っています」という提案もあり、登録を抹消して引退することになりました。

ご声援いただき、ありがとうございました。
今後は、ビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定です。

2024年12月8日(日)  

深山調教師「後方からの競馬になりましたが、最後は内をうまくついてきて力を出し切ってくれたと思います。展開がはまってロスなく立ち回れたのが大きかったですね。現状、これ以上は余程めぐまれないと厳しいように感じます。それならば、このタイミングで繁殖牝馬にする、という選択肢はいかがでしょうか。年明けはもう6歳ですし、良い状態のときに送り出してあげたいと考えています」

今後について関係者と協議していきます。

2024年12月6日(金)

エリオトローピオは、12月7日(土)中山11R・常総ステークス・芝1800mに石川裕紀人騎手で出走します。深山調教師は「春に使っていた時のような硬さはありません。苦しいところがなくなって動きは良好です。展開の助けなどがほしいところですが、スムーズに運べればやれそうです。自己条件であらためて期待します」と述べていました。

2024年11月29日(金)

エリオトローピオは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。深山調教師は「先週末、今週と追って、動きは悪くありません。具合はよさそうです。週末の動き次第では、来週、12月7日の中山の常総S・芝1800mへの出走も視野に入れる予定です」と述べていました。