マイネルウィルトス

  2025年6月15日(日)

マイネルウィルトスは、ビッグレッドファーム鉾田で、疝痛を再発し腸炎を発症しました。容態が悪化したため、美浦トレセンの診療所に緊急入院しましたが、手当ての甲斐なく、先ほど安楽死の処分が下されています。

宮調教師は「懸命な処置を行いましたが、症状の進行が早く回復させるまことができませんでした。ここまで、本当によく頑張ってくれただけに残念でなりません。マイネルウィルトスの冥福を祈るばかりです」

たいへん残念な報告となってしまいました。
マイネルウィルトスは、これまで、長きにわたり重賞戦線で活躍してくれました。
貢献に感謝するとともに、冥福を祈ります。

2025年6月13日(金)

マイネルウィルトスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。場長は「中間、疝痛の症状が出ました。治療を行った落ち着いたものの、まだ便が硬めの状態が続いているため様子をみています。今週リフレッシュのため北海道へ移動する予定でしたが、輸送は来週以降に延期します」と述べていました。

2025年6月6日(金)

マイネルウィルトスは、レース後、特に問題ありません。5日(木)に栗東から鉾田へ移動しました。宮調教師は「年齢的なものもあって疲労の解消に時間を要しますね。脚元も今は落ち着いていますが、連戦は避けたほうがいいと思います。鉾田へ様子を見たうえで北海道へ放牧に出して秋に備えることも検討します」と述べていました。

2025年6月1日(日)  

シュタルケ騎手「道中の感じは悪くなかったですし、直線に向いても手ごたえは残っていました。ただ、最後の1ハロンのところでバテてしまいましたね」

宮調教師「状態はよかったですよ。今日は、ペースが遅く行きたがったうえ、コーナーで馬群に押し込められる形になってイライラして、体力をロスしてしまった分だと思います。この後は、鉾田へ出してひといきいれるつもりです」