2020年12月16日(水)
リープフラウミルヒは、ビッグレッドファーム鉾田で調整していましたが、右前球節の状態が良くありません。あらためてレントゲン検査を行った結果、関節胞に骨膜が付着していて熱感や腫れが引かない状況です。回復には時間がかかり、完治する保証はなくまた治ったとしても再発のリスクが高い状況です。相沢調教師は「ここまでよく頑張ってくれました。これまでの競走成績から繁殖牝馬として価値のある馬だと思いますし、ここで第2の馬生を送るのもいいのではないでしょうか」と述べていました。これを踏まえ、協議した結果、登録を抹消し、引退することになりました。温かいご声援ありがとうございました。
なお、今後はビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定です。
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