33002101000000101011314025222募集No.45募集No.47募集No.50募集No.46現役時は新馬戦を快勝後、次走の新潟2歳Sこそ2着に敗れたものの、その後のいちょうSから4連勝で皐月賞を制覇。ダービーでも2着となりました。古馬になってマイル路線に転向し、引退レースとなった阪神Cでレコード勝ちするなど高いスピード能力を示し、2018年に種牡馬入りしています。まだ目立った大物は送り出していませんが、本年は産駒の躍進が目立ち、ヤマニンサルバムの2023年からの連覇となる新潟記念優勝を始め、コスタボニータが福島牝馬Sを、トゥードジボンが関屋記念を制するなど、重賞路線をにぎわせています。また、リステッド競走のすばるSを制したバトルクライのようにダートで走る産駒も輩出しています。現役時は芝のマイル前後の距離で活躍しました。特に圧巻だったのが4歳時のパフォーマンスで、2月の東京新聞杯で重賞初制覇を達成すると、後方からの競馬を余儀なくされた次走のマイラーズCでは4着に敗れたものの、最後の3ハロンは32.1秒という驚異的な末脚を発揮しました。その後の安田記念ではアエロリットやアーモンドアイという屈指の実力馬相手に優勝し、G1ホースとなりました。秋にはダノンプレミアム、ペルシアンナイトと芝のマイルのG1ホースたちを退け、2015年のモーリス以来となる同一年のマイルG1の春秋連覇を成し遂げています。2021年に引退し、種牡馬入りしました。現1歳世代が初年度産駒です。現役時は、ステイゴールド系らしいバネを備えて、身のこなしのやわらかさといったこの系統の特長をしっかり受け継ぎ、豊富な筋肉量で粘りのある動きを活かした走りで活躍しました。中山記念の連覇、香港に遠征してクイーンエリザベス2世C、香港Cと国際G1レースを立て続けに制覇しています。リスグラシュー、ラッキーライラック、ディアドラ、エグザルタントという国内外のそうそうたる強豪を下してきた点からも能力の高さがうかがえます。引退後、ビッグレッドファームで種牡馬入りし、現2歳世代が初年度産駒。9月6日時点ですでに3頭の産駒が勝ち上がっています。古馬になってから本格化した本馬自身のように産駒もこれからの成長に期待を抱かせます。現役時は、計6つのG1競走を制するなど卓越した競走成績を残し、2016年に種牡馬入りしました。自身同様、クラシックディスタンスを得意とする産駒が多く輩出していて、種牡馬としてもポテンシャルの高さを示しています。初年度のブラックホールを皮切りに、2世代目のユーバーレーベンが2021年のオークスを制覇するなど、ここまで5世代連続してクラシック競走に産駒を出走させていて、本年もコガネノソラがオークスに出走して、この価値ある記録は継続中。コガネノソラは、その後、クイーンSで並み居る古馬を退けて優勝し、秋の大舞台へ駒を進めます。産駒には晩成のイメージがあるかもしれませんが、早い時期から実績を残せるタイプも多いのが特長。産駒のマイネルグロンが2023年の中山大障害に優勝してJRAの最優秀障害馬に選出されるなど、様々な舞台で産駒が飛躍を遂げています。競走成績 25戦8勝(1400m〜2200m)年齢国出走1着2着3着1-2歳日4113歳日6304歳日45歳日630016歳日5競走成績 23戦8勝(1400m〜1600m)年齢国出走1着2着3着1--2歳日1133歳日6134歳日港6215歳日56歳日港501競走成績 24戦9勝(1800m〜2000m)年齢国出走1着2着3着2歳日43歳日64歳日55歳日港66歳日港3競走成績 28戦13勝(1800m〜3200m)年齢国出走1着2着3着2-2歳日4003歳日6104歳日6115歳日仏66歳日600■2歳時1着 東京スポーツ杯2歳S-G3 ■3歳時1着 皐月賞-G1 1着 セントライト記念-G2 1着 共同通信杯-G3 2着 ダービー-G1 ■6歳時1着 阪神C-G2 1着 マイラーズC-G2 ■3歳時3着 毎日杯-G3 ■4歳時1着 安田記念-G1 芝1600m1着 マイルチャンピオンシップ-G1 芝1600m芝1600m1着 東京新聞杯-G3 3着 毎日王冠-G2 芝1800m■5歳時1着 マイラーズC-G2 芝1600m2着 マイルチャンピオンシップ-G1 芝1600m芝1600m3着 安田記念-G1 3着 阪神C-G2 芝1400m■6歳時3着 高松宮記念-G1 ■3歳時1着 スプリングS-G2 ■4歳時1着 中山記念-G2 ■5歳時1着 (港)香港C-G1 芝2000m1着 (港)クイーンエリザベス二世C-G1 芝2000m芝1800m1着 中山記念-G2 1着 中山金杯-G3 芝2000m■3歳時1着 有馬記念-G1 1着 皐月賞-G1 1着 菊花賞-G1 ■4歳時1着 宝塚記念-G1 ■5歳時1着 宝塚記念-G1 ■6歳時1着 天皇賞・春-G1 芝1800m芝2000m芝2200m芝1800m芝2400m芝1400m芝1600m芝1800m芝1200m芝1800m芝1800m芝2500m芝2000m芝3000m芝2200m芝2200m芝3200m代表産駒(母の父と主な成績)ヤマニンサルバム(ホワイトマズル:新潟大賞典-G3、中日新聞杯-G3)トゥードジボン(Yesbyjimminy:関屋記念-G3、米子S-L、京都金杯-G33着)プルパレイ(Fusaichi Pegasus:ファルコンS-G3、クロッカスS-L2着)コスタボニータ(Kendor:福島牝馬S-G3、小倉記念-G32着)バトルクライ(キングカメハメハ:すばるS-L、根岸S-G33着)オメガリッチマン(ディープインパクト:京成杯-G32着)代表産駒(母の父と主な成績)2022年より新冠で供用初年度産駒は明け1歳代表産駒(母の父と主な成績)2021年より新冠で供用初年度産駒は明け2歳バセリーナ(シンボリクリスエス:クローバー賞-OP3着)シュードタキライト(タイキシャトル:1勝)ローレルオーブ(アフリート:1勝)代表産駒(母の父と主な成績)ユーバーレーベン(ロージズインメイ:オークス-G1、阪神ジュベナイルフィリーズ-G13着)ウインキートス(ボストンハーバー:目黒記念-G2、同3着、オールカマー-G22着)ゴールデンハインド(Shamardal:フローラS-G2、芙蓉S-OP2着、フラワーC-G34着)メイショウタバル(フレンチデピュティ:毎日杯-G3、つばき賞)コガネノソラ(ロージズインメイ:クイーンS-G3、スイートピーS-L)マイネルグロン(ブライアンズタイム:中山大障害、阪神スプリングジャンプ)イスラボニータインディチャンプウインブライトゴールドシップ
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