ラフィアンターフマンクラブ 2023年度会員募集カタログ
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2402募集No.21募集No.24 父はチャンピオンサイアーのディープインパクト。現役時代は運動神経の良さを武器にしてマイル以下の条件で活躍しました。デビュー戦は2着後、5連勝でNHKマイルCを制しています。3歳秋には古馬を相手にスワンSを制覇。5歳になってからはイスラボニータなどを破ってマイルCSを勝っています。少し締まりにきついところがあり、もっとゆったりした体質であれば距離に融通がきいたと思われます。種牡馬入り後は、メイケイエールやナムラクレア、ララクリスティーヌなど、自身同様、芝の短めの距離で活躍するスピード馬が目立ちます。一方で、産駒全体の成績を見渡すとダートで走る傾向も高く、ウィリアムバローズが重賞のマーチSで2着に入るなど活躍中です。 現役時はダートの1600mから2000mのダート競走に出走して、10戦7勝の成績を残しました。特筆すべきは故障を発症する前の2歳のデビューから3歳までのパフォーマンスで、この期間、8戦して7勝、2着1回という卓越した成績を収めました。この期間、全日本2歳優駿、ユニコーンS、ジャパンダートダービーの3競走を制覇したのは史上初の快挙です。また、南部杯とチャンピオンズCではなみいる古馬を破って優勝しています。3歳時に古馬混合のG1級競走で2勝したのもタイキシャトルと本場の父のシンボリクリスエス以来の3頭目、という記録づくめのシーズンでした。この年の最優秀ダート馬に選出されましたが、脚部不安のため翌年は全休。5歳時に復帰して2戦したものの往年のパフォーマンスは戻らず種牡馬入りしています。現1歳世代が初年度産駒です。競走成績 20戦8勝(1400m~1600m)年齢国出走1着2着3着1-2歳日3003歳日7114歳日港55歳日520競走成績 10戦7勝(1600m~2000m)年齢国出走1着2着3着3--2歳日33歳日541-4歳日----5歳日20■3歳時1着 NHKマイルC-G1 1着 スワンS-G2 1着 アーリントンC-G3 1着 シンザン記念-G3 ■5歳時1着マイルチャンピオンシップ-G1 1着 阪急杯-G3 ■2歳時1着 全日本2歳優駿-JPN1 1着 プラタナス賞 1着 2歳新馬 ■3歳時1着 チャンピオンズC-G1 ダ1800m1着 ジャパンダートダービー-JPN1 ダ2000m1着 マイルチャンピオンシップ南部杯-JPN1 ダ1600mダ1600m1着 ユニコーンS-G3 2着 伏竜S-OP ダ1800m■5歳時5着 かしわ記念-JPN1 00芝1600m芝1400m芝1600m芝1600m芝1600m芝1400mダ1600mダ1600mダ1800mダ1600m代表産駒(母の父と主な成績)メイケイエール(ハービンジャー:セントウルS-G2、京王杯スプリングC-G2、チューリップ賞-G2、シルクロードS-G3、ファンタジーS-G3、小倉2歳S-G3)デュアリスト(エンドスウィープ:兵庫ジュニアグランプリ-JPN2、天王山S-OP)ナムラクレア(Storm Cat:シルクロードS-G3、函館スプリントS-G3、小倉2歳S-G3)ララクリスティーヌ(タニノギムレット:京都牝馬S-G3、キャピタルS-L)ピンハイ(ジャングルポケット:チューリップ賞-G2 2着、オークス-G1 4着)ウィリアムバローズ(シンボリクリスエス:卯月S-OP、マーチS-G3 2着)代表産駒(母の父と主な成績)2021年より安平で供用初年度産駒は明け1歳ミッキーアイルルヴァンスレーヴ49

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