031510111023230422募集No.3募集No.28募集No.38募集No.5 ドイツの名種牡馬モンズーンの直仔です。馬格に恵まれていたとはいえませんが、柔軟性に加え力強さを感じさせる走りで欧州4か国において4つのG1を制覇しました。生涯の成績は11戦9勝と堂々たるものです。圧巻なのはキングジョージ六世&クイーンエリザベスSのパフォーマンスで、3年前のハービンジャーのレコードタイムを2秒以上更新。時計勝負にも対応しました。2014年に日本で種牡馬入り。産駒は芝の中・長距離に適性を示しています。2022年のアルゼンチン共和国杯では、ブレークアップが優勝。2023年の天皇賞(春)でも4着に入る活躍を見せています。また。2021年のジャパンダートダービーではゴッドセレクションが2着に入ったように、配合次第ではダートで走る産駒も送り出しています。 父は、数多くの活躍馬を送り出してきたガリレオ。全兄にフランケルがいる血統馬です。3歳時に重賞を制覇こそしたものの、本格化したのは古馬になってからでした。特に5歳を向かえて先行できるようになってからの走りは秀逸で、重賞を連勝してむかえたタターソルズゴールドC・芝10ハロン110ヤード(約2112m)で前年の欧州の最優秀3歳牡馬に選ばれたマジシャンを下して優勝。初のG1挑戦でいきなり結果を残しました。続いて1位入線馬の降着ではありましたが、サンクルー大賞典も制してG1を連勝。現役最後のレースとなるイギリスのチャンピオンSにも優勝して、3ヶ国でのG1制覇を達成し、欧州の最優秀古馬に戴冠しています。2015年から米国で種牡馬入り。2021年から日本へ移動し、現1歳世代が日本での初年度産駒です。 多くの活躍馬を送り出してきたジャイアンツコーズウェイの直仔です。ノーザンダンサー系らしい柔軟性が特長で、現役時は無駄のないフットワークからゴール前で確実に差し脚を伸ばして活躍。北米の芝で通算13戦11勝と卓越した成績を残しました。特に現役ラストイヤーの5歳時は第1回のペガサスワールドCで初のG1制覇を達成すると、ブリーダーズCターフまで制覇。連勝を伸ばして、このレースを含む年間G1、5勝という圧巻の成績を残し、年度代表馬および最優秀芝牡馬に選出されました。引退後は本邦で種牡馬入りし、初年度産駒は現2歳世代です。 デピュティミニスター系のポッセの産駒。3歳時にダート1400mのマリブSでG1初優勝。翌2017年のドバイゴールデンシャヒーン・ダート1200mでは道中、後方を進み、直線外から末脚を繰り出して戴冠しました。2018年の同レースでは前年のブリーダーズCスプリントを制したロイエイチ、2019年にこのレースの覇者となるエックスワイジェットといった強豪相手に最後方から進み、直線一気の追い込みで見事に制覇。コースレコードを樹立して連覇を果たしました。引退後は、2019年に本邦にて種牡馬入り。2022年の新種牡馬2歳リーディングサイアーに輝いています。全日本2最優駿に優勝し、2023年のUAEダービーを制したデルマソトガケが代表産駒。皐月賞トライアルのスプリングSで2着に入ったホウオウビスケッツなど芝で活躍する馬も送り出しています。競走成績 11戦9勝(1500m~12F)年齢国出走1着2着3着1--2歳独143歳独伊604歳独仏英44--競走成績 21戦9勝(8F~12F)年齢国出走1着2着3着1-2歳英1033歳英704歳英仏625歳英愛仏独72-競走成績 13戦11勝(8F~12F)年齢国出走1着2着3着2歳-----43歳米624歳米11--6--5歳米6競走成績 25戦8勝(1200m~9F)年齢国出走1着2着3着2歳米43歳米94歳米首65歳米首6■3歳時1着 (伊)ジョッキークラブ大賞典-G1 芝2400m1着 (独)ウニオーンレンネン-G2 芝2200m■4歳時1着 (英)Kジョージ六世&QエリザベスS-G1 芝12F芝2400m1着 (仏)サンクルー大賞典-G1 1着 (独)バーデン大賞典-G1 芝2400m■3歳時1着 (英)ゴードンS-G3 ■5歳時1着 (英)チャンピオンS-G1 芝10F1着 (愛)タタソールズゴールドC-G1 芝10F110Y芝2400m1着 (仏)サンクルー大賞典-G1 芝10F7Y1着 (英)ゴードンリチャーズS-G3 1着 (英)ハクスリーS-G3 芝10F75Y■3歳時1着 (米)競馬博物館名誉の殿堂S-G2 1着 (米)Manila S 3着 (米)ヒルプリンスS-G3 3着 (米)サラナクS-G3 ■5歳時1着 (米)BCターフ-G1 芝12F1着 (米)ペガサスワールドCターフ招待S-G1 芝9.5F1着 (米)アーリントンミリオン-G1 芝10F1着 (米)オールドフォレスターターフクラシックS-G1 芝9F芝10F1着 (米)マンハッタンS-G1 1着 (米)ムニスメモリアルH-G2 芝約9F■3歳時1着 (米)マリブS-G1 1着 (米)アムステルダムS-G2 ■4歳時1着 (首)ドバイゴールデンシャヒーン-G1 ダ1200m1着 (米)ベルモントスプリント選手権S-G2 ダ7F■5歳時1着 (首)ドバイゴールデンシャヒーン-G1 ダ1200m芝12F芝8.5F芝8F芝9F芝9Fダ7Fダ6.5F代表産駒(母の父と主な成績)ブレークアップ(クロフネ:アルゼンチン共和国杯-G2、阪神大賞典-G2 3着)ラストドラフト(ディープインパクト:京成杯-G3、アルゼンチン共和国杯-G2 2着)ウォルフ(サンデーサイレンス:MRCクーンジーC-G3)ゴッドセレクション(シンボリクリスエス:ジャパンダートダービー-JPN1 2着)ヴァルコス(ダンスインザダーク:青葉賞-G2 2着、ダイヤモンドS-G3 4着)コスモカレンドゥラ(アグネスタキオン:ケフェウスS-OP、アイビーS-L2着)ヴェスターヴァルト(ダイワメジャー:ファルコンS-G3 3着、橘S-L3着)ローゼンクリーガー(フジキセキ:ダリア賞-OP2着、ファルコンS-G3 3着)メイドイットマム(ゼンノロブロイ:南関東・桜花賞、南関東・東京2歳優駿牝馬)代表産駒(母の父と主な成績)本邦初年度産駒は明け1歳コードオブオナー(Dixie Union:トラヴァーズS-G1、ジョッキークラブゴールドC-G1)スパニッシュミッション(Street Cry:ヨークシャーC-G2、ドンカスターC-G2)ノバルス(エンパイアメーカー:チャーチルダウンズターフスプリントS-G2)ジャウスター(Street Cry:アパラチアンS-G2、フロリダオークス-G3 2着)ミラミッション(Dynaformer:カナディアンターフS-G3、ソードダンサーS-G1 2着)ガムズミッション(War Pass:ミントジュレップS-G3、リグレットS-G3)バファローリヴァー(Indian Charlie:MRCムーンガS-G3)代表産駒(母の父と主な成績)2020年より安平で供用初年度産駒は明け2歳代表産駒(母の父と主な成績)デルマソトガケ(ネオユニヴァース:全日本2歳優駿-JPN1、UAEダービー-G2)マルカラピッド(ダイワメジャー:エーデルワイス賞-JPN3、全日本2歳優駿-JPN1 5着)ホウオウビスケッツ(ルーラーシップ:フリージア賞、スプリングS-G2 2着)ショーモン(ディープインパクト:デイリー杯2歳S-G2 3着、アーリントンC-G3 3着)フルメタルボディー(ダンスインザダーク:ジュニアC-L3着)クイーンオブソウル(ダイワメジャー:アネモネS-L3着)ミラーオブマインド(アグネスタキオン:カトレアS-OP2着)ノヴェリストノーブルミッションブリックスアンドモルタルマインドユアビスケッツ48
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