ラフィアンターフマンクラブ 2023年度会員募集カタログ
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10001011311113020012210230131200021020210募集No.29募集No.9募集No.22, 26, 30, 31募集No.6, 7, 10, 12, 19, 20, 23, 34, 35 父はロードカナロア。兄にエピファネイア、リオンディーズというG1馬がいる良血馬です。体格に恵まれて筋肉質な馬体が特長。それだけでなく、バランスが良好で優れた柔軟性を備えていました。デビューから3連勝で2歳G1のホープフルSに優勝すると、そのまま翌年の皐月賞も制覇。無敗での皐月賞制覇は、当時、ディープインパクト以来、14年ぶりとなる偉業でした。その後、ダービーは4着に敗れたものの、古馬との初対戦となった有馬記念では2着に好走して力を示しています。また、この年の最優秀3歳牡馬に選出されました。翌4歳は始動戦となる金鯱賞を圧勝するも、宝塚記念で4着と敗れた後、脚元に不安を発症して引退。2021年に種牡馬入りし、現1歳世代が初年度産駒です。 現役時は2歳時から高いパフォーマンスを見せ、その後、不振に陥ることもありましたが、4歳秋の天皇賞(秋)では、ジェンティルドンナに4馬身の差をつけてG1を制覇しました。5歳時にはドバイデューティーフリーで2着に6馬身以上の差をつけて優勝。この勝利が国際的にも高く評価され、日本馬で初めてワールドベストレースホースランキングの1位に輝いています。種牡馬入り後は、G1のホープフルSを制して最優秀2歳牡馬に選出されたダノンザキッドをはじめ、短距離戦線のアウィルアウェイやダートを主戦場にしているマスターフェンサーなど、重賞馬を送り出しています。現3歳世代が好調で、東京スポーツ杯2歳Sを制したガストリックを筆頭に、セブンマジシャンやジューンオレンジなどが重賞戦線をにぎわしています。 父グラスワンダーが送り出した初のG1馬です。現役時は4歳の秋に、アルゼンチン共和国杯に優勝すると、続いて、ディープスカイやウオッカなどの強豪相手にジャパンCを制覇しました。種牡馬入りした当初は、決して繁殖牝馬の質に恵まれたわけではありませんでしたが、初年度産駒から、国内外でマイルのG1を4連勝したモーリスや有馬記念を勝ったゴールドアクターを出しました。その後も、2020年のオークスで2着し、2021年の日経賞を制したウインマリリンなど活躍馬が輩出。最近では、2022年菊花賞と有馬記念で2着に入ったポルトグフーシュが台頭しています。当クラブの中では、現在、G2のアルゼンチン共和国杯で2着したマイネルウィルトスや、短距離のオープン戦でマイネルジェロディなど、産駒が活躍中です。 現役時は、2歳時にウインバリアシオンなどを下してラジオNIKKEI杯を制覇し、5歳時にAJC杯で優勝。種牡馬入り以降は卓越した運動神経が産駒に受け継がれ、少ない産駒頭数にもかかわらず、高い資質を備えた幼駒が目立ったことからビッグレッドファームが海外に移動していた本馬を購買しました。実際、その世代からは地方交流重賞の日本テレビ盃を制したロードブレスや札幌2歳Sで2着に入ったナイママなど、上級条件で活躍する馬が輩出しています。ビッグレッドファームにスタッドイン後、最初の世代は現3歳です。キタウイングがいきなり新潟2歳SとフェアリーSと2つの重賞を制覇。さらに、重賞のサウジアラビアロイヤルCで2着に入ったグラニット、オープン競走のダリア賞に優勝したミシシッピテソーロなどが、父譲りの運動神経を武器に活躍しています。競走成績 10戦6勝(1600m~2400m)年齢国出走1着2着3着3--2歳日3023歳日54歳日210競走成績 22戦6勝(1600m~2000m)年齢国出走1着2着3着2歳日33歳日64歳日75歳日首仏6競走成績 23戦5勝(1800m~2600m)年齢国出走1着2着3着2歳日23歳日104歳日65歳日5競走成績 26戦5勝(1800m~2200m)年齢国出走1着2着3着2歳日33歳日44歳日95歳日86歳日2■2歳時1着 ホープフルS-G1 1着 萩S-L 1着 2歳新馬 ■3歳時1着 皐月賞-G1 1着 神戸新聞杯-G2 2着 有馬記念-G1 4着 ダービー-G1 ■4歳時1着 金鯱賞-G2 4着 宝塚記念-G1 ■3歳時1着 アーリントンC-G3 ■4歳時1着 天皇賞・秋-G1 ■5歳時1着 (首)ドバイデューティフリー-G1 芝1800m芝1600m1着 安田記念-G1 1着 中山記念-G2 芝1800m■3歳時2着 ラジオNIKKEI賞-JPN3 3着 セントライト記念-JPN2 ■4歳時1着 ジャパンC-G1 1着 アルゼンチン共和国杯-JPN2 ■5歳時2着 天皇賞・秋-G1 ■2歳時1着 ラジオNIKKEI杯2歳S-G3 ■3歳時3着 皐月賞-G1 ■4歳時1着 アンドロメダS-L 2着 日経新春杯-G2 ■5歳時1着 アメリカJCC-G2 2着 宝塚記念-G1 芝2000m芝1800m芝1600m芝2000m芝2400m芝2500m芝2400m芝2000m芝2200m芝1600m芝2000m芝1800m芝2200m芝2400m芝2500m芝2000m芝2000m芝2000m芝2000m芝2400m芝2200m芝2200m代表産駒(母の父と主な成績)2021年より安平で供用初年度産駒は明け1歳代表産駒(母の父と主な成績)ダノンザキッド(Dansili:ホープフルS-G1、東京スポーツ杯2歳S-G3)テオレーマ(Sea The Stars:JBCレディスクラシック-JPN1、マリーンC-JPN3)エーポス(Smart Strike:フィリーズレビュー-G2、ラピスラズリS-OP)ガストリック(Curlin:東京スポーツ杯2歳S-G2)ヴェルテックス(サクラバクシンオー:名古屋グランプリ-JPN2)マスターフェンサー(Deputy Minister:名古屋グランプリ-JPN2、白山大賞典-JPN3)アドマイヤジャスタ(エリシオ:函館記念-G3、ホープフルS-G1 2着)代表産駒(母の父と主な成績)モーリス(カーネギー:香港C-G1、天皇賞・秋-G1、香港マイル-G1、安田記念-G1)ゴールドアクター(キョウワアリシバ:有馬記念-G1、日経賞-G2、オールカマー-G2)ウインマリリン(Fusaichi Pegasus:香港ヴァーズ-G1、オールカマー-G2、日経賞-G2)アートハウス(ヴィクトワールピサ:ローズS-G2、愛知杯-G3、忘れな草賞-L)クールキャット(ダンスインザダーク:フローラS-G2、フラワーC-G3 5着)ジェネラーレウーノ(ロックオブジブラルタル:セントライト記念-G2、京成杯-G3)マイネルグリット(ロージズインメイ:小倉2歳S-G3、フェニックス賞-OP)代表産駒(母の父と主な成績)ロードブレス(ナリタトップロード:日本テレビ盃-JPN2、BSN賞-L)キタウイング(アイルハヴアナザー:フェアリーS-G3、新潟2歳S-G3)ナイママ(ジャングルポケット:コスモス賞-OP、札幌2歳S-G3 2着)グラニット(フサイチコンコルド:サウジアラビアロイヤルC-G3 2着)ウィンターフェル(プリサイスエンド:北海道2歳優駿-JPN3 2着)ダノンレジーナ(Shamardal:JBCレディスクラシック-JPN1 4着)サートゥルナーリアジャスタウェイスクリーンヒーローダノンバラード47

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