0000010101131403607025222募集No.4, 8, 13, 14, 25, 32募集No.37募集No.11, 15, 17, 18, 27, 33, 36募集No.16 ステイゴールドの系統としては肉付きが良く、筋肉量も豊富。一方、この系統の特長のバネがあり、やわらかい身のこなしで粘りのある動きが長所でした。現役時は、3歳時にG2のスプリングSを制しましたが完全に本格化したのは古馬になってから。4歳時、5歳時と中山記念を連覇。香港のクイーンエリザベス2世C、香港CとG1レースを立て続けに制覇しています。この間に下した馬は、リスグラシュー、ラッキーライラック、ディアドラ、エグザルタントというそうそうたるメンバーでした。6歳になって再度挑んだ香港Cは惜しくもノームコアにかわされて2着となり連覇こそ果たせなかったものの、強豪のマジカルには先着を果たしました。その後、ビッグレッドファームで種牡馬入りし、現1歳が初年度産駒です。 プルピット系のラッキープルピット産駒。バランスの良い馬体で全身運動を得意とし、強靭な収縮力で数々の大レースに戴冠しました。3歳時はケンタッキーダービーに優勝し、続く2冠目のプリークネスSも制覇。3冠の期待がかかったベルモントSこそ4着に敗れたものの、その後、芝1800mのG1・ハリウッドダービーに勝利、同一年に芝とダート、両方のG1に優勝する偉業を成し遂げました。この年の北米年度代表馬と北米最優秀3歳牡馬の栄冠に輝いています。5歳時にはドバイワールドCに優勝。その後のブリーダーズCクラシックでは、アロゲイトと熾烈な争いの末に敗れたものの、3着以下を10馬身以上離す圧巻のパフォーマンスでした。6歳となった2017年に北米で種牡馬入りし、2020年のシーズンより本邦で繋養されていて、日本での初年度産駒が現2歳世代です。 現役時は、計6つのG1競走を制するなど卓越した競走成績を残しました。2016年に種牡馬入りし、初年度からいきなり重賞ウイナーが輩出。さらに2世代目では、2021年のオークスをユーバーレーベンが制覇。早くもクラシック・サイアーとなりました。自身の秀でた成長力が遺伝して産駒は一見、晩成のイメージがあるかもしれませんが、現3歳世代のクラブで募集した15頭の産駒は8頭が2歳のうちに勝ち上がる高アベレージで、早い時期から実績を残せています。その中からフローラSを制してオークスへ向かうゴールデンハインドや皐月賞へ出走したマイネルラウレアなど、クラシック路線で活躍する産駒を出しています。他方で、配合によっては短距離で上位のクラスをにぎわす馬もいて、ポテンシャルの高さを示しています。 恵まれた体格、骨格に加えて、バランスも良く筋肉量も豊富。一見、硬く見えがちなくらいの強靭な筋力を武器に、現役時はダートの1600mから1800mの距離を中心に出走して、5つのG1級競走を制しました。3歳時にユニコーンSを制して素質の片りんを示すと、4歳時には史上3頭目となる同一年のフェブラリーSとチャンピオンズCの優勝を達成。この年の最優秀ダート馬に選出されました。また、そのチャンピオンズCの優勝から、8走連続でG1級競走に出走し、すべてに連対する圧巻の成績を残しています。ゴールドアリュールの後継種牡馬としての期待が高く、初年度から200頭を超える種付頭数を集めました。その初年度産駒は現1歳世代です。競走成績 24戦9勝(1800m~2000m)年齢国出走1着2着3着2歳日43歳日64歳日55歳日港66歳日港3競走成績 27戦16勝(4.5F~10F)年齢国出走1着2着3着2歳米73歳米94歳米首25歳米首86歳米1競走成績 28戦13勝(1800m~3200m)年齢国出走1着2着3着2-2歳日4003歳日64歳日601115歳日仏66歳日600競走成績 27戦9勝(1600m~2000m)年齢国出走1着2着3着1--2歳日1133歳日72024歳日首503-25歳日51216歳日57歳日沙4011■3歳時1着 スプリングS-G2 1着 福島記念-G3 1着 若竹賞 ■4歳時1着 中山記念-G2 2着 中山金杯-G3 ■5歳時1着 (港)香港C-G1 芝2000m1着 (港)クイーンエリザベス二世C-G1 芝2000m芝1800m1着 中山記念-G2 1着 中山金杯-G3 芝2000m■6歳時2着 (港)香港C-G1 ■3歳時1着 (米)ケンタッキーダービー-G1 1着 (米)プリークネスS-G1 1着 (米)サンタアニタダービー-G1 1着 (米)ハリウッドダービー-G1 1着 (米)サンフェリーペS-G2 ■5歳時1着 (首)ドバイワールドC-G1 ダ2000m1着 (米)パシフィッククラシックS-G1 ダ10F1着 (米)オーサムアゲインS-G1 ダ9F01012-1-00■3歳時1着 有馬記念-G1 1着 皐月賞-G1 1着 菊花賞-G1 ■4歳時1着 宝塚記念-G1 ■5歳時1着 宝塚記念-G1 ■6歳時1着 天皇賞・春-G1 ■3歳時1着 ユニコーンS-G3 1着 ヒヤシンスS-L ■4歳時1着 チャンピオンズC-G1 1着 フェブラリーS-G1 ■5歳時1着 帝王賞-JPN1 1着 かしわ記念-JPN1 ■6歳時1着 かしわ記念-JPN1 ■7歳時2着 チャンピオンズC-G1 芝1800m芝2000m芝1800m芝1800m芝2000m芝2000mダ10Fダ9.5Fダ9F芝9Fダ8.5F芝2500m芝2000m芝3000m芝2200m芝2200m芝3200mダ1600mダ1600mダ1800mダ1600mダ2000mダ1600mダ1600mダ1800m代表産駒(母の父と主な成績)2021年より新冠で供用初年度産駒は明け1歳代表産駒(母の父と主な成績)本邦初年度産駒は明け2歳クロミウム(Election Day:チリ2000ギニー-G1、ドミンゴS.エレラマルティネス賞-G2 2着)シラ(Into Mischief:プライアリスS-G2、フリゼットS-G1 2着)カリフォルニアンエンジェル(Tiz Wonderful:ジェサミンS-G2)ワンモアビッド(Scat Daddy:サンタアニタマティスマイルS-G2)カリフォルニアンキング(Editor's Note:チリ銀杯-イタロトラベルソパスカレッティ-G2)代表産駒(母の父と主な成績)ユーバーレーベン(ロージズインメイ:オークス-G1、阪神ジュベナイルフィリーズ-G1 3着)ゴールデンハインド(Shamardal:フローラS-G2、芙蓉S-OP2着、フラワーC-G3 4着)ウインキートス(ボストンハーバー:目黒記念-G2、同3着、オールカマー-G2 2着)ウインマイティー(カコイーシーズ:マーメイドS-G3、忘れな草賞-L、オークス-G1 3着)ブラックホール(キングカメハメハ:札幌2歳S-G3、菊花賞-G1 5着)マイネルラウレア(ロージズインメイ:若駒S-L、京都新聞杯-G2 5着)代表産駒(母の父と主な成績)2021年より新ひだかで供用初年度産駒は明け1歳ウインブライトカリフォルニアクロームゴールドシップゴールドドリーム46
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