更新日 ： 2014年10月16日(木)

カプリーチョは、後肢をかばう仕草が見られ、先日のデビュー戦で競走を中止。美浦に戻ってから検査を行ったところ、本日16日(木)になって腰の部分にあたる腸骨の骨折が判明しました。複雑な骨折で症状が重く、突然のことで非常に残念ですが、予後不良の診断が下されました。今はただ、カプリーチョ号の冥福を祈るばかりです。なお、保険事故の対象となり、ご出資の皆さまには、後日お手紙でお知らせいたします。

更新日 ： 2014年10月13日(月)  

柴田大知騎手「返し馬やゲート裏の輪乗りでは特に異状はありませんでした。しかし、スタートして最初の一完歩めで後肢が流れて不正駆足のような感じを受けました。あわててすぐに止めたのですが、左後肢を浮かせて立っているような状態でした。その後、競馬場の厩舎に戻ってからは両後肢を気にしているとのことです。軽傷であることを祈っています」

菊川調教師「競馬から2日経過しましたが、両後肢の痛みを未だに訴えており、痛み止めを投与しています。まだ原因の特定には至っていません。あくまで現段階の獣医の所見では、脚元ではなく後肢の上部(例えば骨盤や膝蓋骨など)に異状があるのでは、とのことです。ただ、現時点ではレントゲン、エコーとも問題が認められていません。時間の経過とともにはっきりとした症状があらわれてくると思われますので、今週中にあらためてトレセンの診療所がひらく水曜日以降に検査を行う予定です。軽傷であることを願っています」

更新日 ： 2014年10月11日(土)

カプリーチョは、本日11日(土)東京の新馬戦でデビューを迎えましたが、ゲートを出た直後に騎手が走りに違和感を覚えて競走を中止しました。下馬直後は左後肢を気にする仕草が見られ、競馬場の自厩舎に戻ってからは左右の後肢ともに痛みを感じている様子が見られます。必要な検査を行いましたが、今のところ原因の特定には至っていません。トレセンに戻して引き続き経過を観察していきます。

更新日 ： 2014年10月10日(金)

カプリーチョは、10月11日(土)東京5R・2歳新馬・芝1600mに柴田大知騎手で出走します。ゲート試験の合格に手間取りましたが、その後の仕上げは順調です。菊川調教師は「トレセンの全休日が火曜日だった関係で最終追い切りを月曜日に済ませています。先週は古馬に最後まで食い下がっていましたからね。2歳であそこまで動けた点は評価して良いでしょう。楽しみもあります」と手応えを感じ取っている様子でした。

2014年10月16日更新

2014年8月18日更新

2014年8月26日更新
縦列２番目

2014年7月18日更新
縦列３番目