更新日 : 2013年5月1日(水)
マイネルラピドは、真歌トレーニングパークで調整を進めていましたが、きょう1日(水)の調教後、右前肢に腫れが認められました。懸念していた屈腱炎の再発です。まだ軽めの乗り込みにもかかわらず、腫れてしまった結果を厳しく受け止めています。状況の報告に加藤調教師は「復帰できるかどうかは五分五分、発症した時点では現役を続けるかどうか非常に難しい判断でした。力のある馬で戻ってくるのを楽しみにしていましたが」との言葉でした。ここで放牧しても繰り返す可能性がきわめて高い状態です。誠に残念ですが、引退が決定いたしました。これまでのラピド号への温かいご声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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