更新日 ： 2016年12月8日(木)

マイネルラクリマは、3日(土)中京競馬場の金鯱賞に出走して13着でした。レース後、左の肩を痛めていることが原因で歩様が乱れた状態が続いていて、回復には時間を要するとの獣医の見解です。復帰後の2戦の内容や年齢も踏まえて協議した結果、大変残念ではありますが、このタイミングでの引退が決定しました。6年半にもわたって現役生活を続け、33戦に出走して3つの重賞、2つのオープン特別を含む6勝をあげた成績は、大変立派なものです。長い間温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

更新日 ： 2016年12月4日(日)  

丹内騎手「稽古のときに少し硬かったそうですが、レースに行って気合いが乗れば気になりませんでした。スタートが良く、主張してくる馬もいなかったので、抑えるよりはと思ってそのまま行かせました。3コーナーで手応えがなくなった前走と違って今日は行きっぷりも良く、4コーナーでも余力がありましたが、長い直線を踏ん張り切れませんでした。2番手の馬に早めに来られたのも辛かったですね」

上原調教師「前走よりもレース内容は良化しました。ただ、レース後、左の肩の出がよくありません。その影響もあるのかもしれませんが、歩様に硬さも感じます。一過性のものならすぐに改善するでしょうが、まずは慎重に様子をみていきます。今後の予定を検討するのは症状が落ち着いてからですね」

更新日 ： 2016年12月2日(金)

マイネルラクリマは、12月3日(土)中京11R・金鯱賞G2・芝2000mに丹内祐次騎手で出走します。福島記念で復帰して、休養明け2戦目を迎えます。上原調教師は「普段から十分なトレーニングの量を確保できていて、追い切りは今週の1本で十分とのジャッジです。自身の動きができていましたし、力が出せるコンディションと見ています。前走の時点で仕上がりは良かったと思いますので、どの程度変わってくれるのかは何ともいえませんが、巻き返して欲しいですね」と話していました。

更新日 ： 2016年11月25日(金)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。通常メニューに戻されてからも問題なく進められています。上原調教師は「レース後の回復具合を見ても、前走は決して状態が悪かったのではないと感じています。久々だったとはいえ、前走時から高いレベルのコンディションにあったので、使ってからあまり変わったという感じはしていません。引き続き具合は良さそうなので、12月3日・中京の金鯱賞・芝2000mを視野に入れて進めていきます」と話していました。

2016年12月5日更新

2016年12月2日更新

2016年9月23日更新
縦列２番目（先頭Mリード）

2016年8月30日更新
曳き馬