ステラドーロ  

2021年10月8日(金)

ステラドーロは、7日(木)、右前繋靭帯に腫れを生じたため検査を行いました。その結果、内側部の腱に損傷が認められていて、休養の必要があり復帰までには時間を要するという診断です。これを受けて協議した結果、畠山調教師の「前走はこの繋靭帯炎の影響がありましたね。症状は軽くなくて再発の可能性も高い箇所で厳しいように思います」という見解もあり、誠に残念ですが登録を抹消して引退することになりました。
温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

なお、今後はビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定です。

2021年10月3日(日)  

畠山調教師「どうも最後がだらしないですね。騎手は『良い頃と比べて、道中、余裕がありません。なんとかついていけていける感じで脚がたまりませんね』と言っていました。稽古では問題ないのですが、繋靭帯を気にして馬自身が加減しているところがあるのでしょうか。今後については、レース後の状態をよくチェックしたうえで検討したいと思います」

2021年10月1日(金)

ステラドーロは、10月3日(日)中山10R・茨城新聞杯・芝1800mに柴田大知騎手で出走します。畠山調教師は「特に左前の繋靭帯の張りが残っていたため、中間は少し軽めにしましたが、今は脚元は落ち着いています。追いきりの動きも良かったので、今週、出走できると判断しました。中山の方が競馬しやすい馬ですし、使って良化はしています。一番、良かったころと比べると息づかいはもうひとつ、というところではありますが、力を発揮できる状態です。頑張ってくれると思います」と述べていました。

2021年9月24日(金)

ステラドーロは、美浦で調整中。坂路中心に乗りこまれています。畠山調教師は「左だけでなく右前の繋靭帯も少し張りが認められます。ただ、やはり休ませるレベルではなく、今後、注意しながら付き合っていくことになりそうです。週末から早い追い切りを行っていく予定。来週、10月3日(日)の中山の茨城新聞杯・芝1800mを目指していますが、もしかしたら翌週の東京の山中湖特別・芝2000m(牝)へスライドするかもしれません」と述べていました。