マイネルグリット  

2022年1月18日(火)

マイネルグリットは、入厩に向けて真歌で調整していましたが、再び鼻出血を発症しました。両鼻孔から出血していて量も少なくありません。場長は「追いきりの段階で鼻出血を繰り返してしまうようでは、中央の競馬で出走するのは厳しく、良いパフォーマンスができるには程遠い状況だと思います。サプリを与えたり復帰を目指して調整してきましたが、これでは再発の可能性も高く難しい状況です」と述べていました。この経緯を吉田調教師に伝え、今後について協議した結果、引退することになりました。

吉田調教師は「3連勝で小倉2歳Sを勝ってくれた思い出深い馬です。鼻出血は競走能力に影響しますし、再発の可能性も高い状況ですので、厳しいでしょう。残念です」とコメントしていました。

長い間、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。

2022年1月14日(金)

マイネルグリットは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路とトレッドミルを併用して乗り込まれています。場長は「負荷をかけてきたことでだいぶ無駄肉が取れてきました。動きも良くなっていて、中間に行った追いきりでは、動く馬を相手に余裕たっぷりに走れていましたね。軌道に乗ってきました。引き続き1月後半か2月頭あたりの入厩を目指しながら調教していきます」と述べていました。(1月9日現在の近況)

2021年12月24日(金)

マイネルグリットは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路とトレッドミルを併用して乗り込まれています。場長は「この中間は65秒台の追いきりを消化しました。自然と早い時計が出せるようになり、状態は着実に上向いています。鼻出血の傾向もありません。1月後半か2月頭あたりの入厩を視野に、さらに負荷をかけていきます」と述べていました。(12月19日現在の近況)

2021年12月10日(金)

マイネルグリットは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路とトレッドミルを併用して乗り込まれています。場長は「順調にペースアップできていて、体も少しずつ締まってきました。中間は坂路で一杯に追って5ハロン67秒台のタイムをマーク。まずまずの動きでした鼻出血の再発の兆候はありません。このまま負荷を強めていきます」と述べていました。(12月5日現在の近況)