マイネルコーナー  

2018年11月21日(水)

マイネルコーナーは、前走後、右前肢の歩様が乱れ、レントゲン検査を行ったところ、大変残念ながら剥離骨折が見つかりました。全治6ヶ月以上の診断が出ています。回復にかかる時間や影響が残るリスク、デビュー後の2戦のレース内容を考慮したうえで、協議の結果、引退が決定しました。蛯名調教師は「前走の内容を見ても今後は厳しいかもしれない、と思っていましたが、故障を発症してしまい大変残念です」と述べていました。温かなご声援をお送りただいたことに感謝申し上げます。

2018年11月18日(日)  

丹内騎手「道中の走り自体は悪くはなかったのですが、3コーナー手前でペースが上がるともうついていけません。ピッチが上がるとリズムが崩れるようで、直線では一度、フットワークがバラバラになりました。とはいえ、故障というわけではありません。自分のリズムで走れるようになるとまた普通の走りに戻っていました」

蛯名調教師「レースのペースアップに対応できず、ちょっと厳しい内容でしたね。芝のレースでは現状、トップスピードが足りないようです。今日も騎手があきらめていたらタイムオーバーだったでしょう。次走はダートを使ってみたいと思います」

2018年11月16日(金)

マイネルコーナーは、11月17日(土)福島4R・2歳未勝利・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。蛯名調教師は「鉾田でもしっかり乗り込まれていましたし、入厩後も十分に追い切りを消化してきました。目立ったタイムは出ていませんが、稽古での動きはこんなものでしょう。鉾田に出す原因となった繋靭帯は落ち着いていますし、態勢は整っていると見ています」と話していました。

2018年11月9日(金)

マイネルコーナーは、美浦に滞在中。入厩後も順調で先週末から追い切りが始められています。蛯名調教師は「7日の追い切りでは併せ馬で遅れましたが、稽古で動くタイプではありませんし、気にしなくてもいいでしょう。来週か再来週の出走を意識して進めています。具体的な番組は検討中です」と話していました。