ルトンセラン  

2018年11月12日(月)  

三浦騎手「行きっぷりは良くて、スムーズな競馬ができたのですが、坂に差し掛かったところで脚がなくなってしまいました。非力なタイプでちょっと厳しいですね」

高橋祥調教師「ここまで使ってきましたが、なかなか上昇のきっかけをつかめません。どうしてもパワーが足りず踏ん張れませんね。厳しいように思います」

デビューからいろいろな距離で5戦を消化しましたが、なかなか思うような成績を上げることが出きない状況です。上昇のきっかけをつかむことができればと徐々に距離を短縮してきましたが、結果につながりませんでした。このまま現役を続けても、皆様方の経済的なご負担が増えていくばかりとなる可能性が高く、協議の結果、このレースを最後に引退させることが決定しました。温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2018年11月9日(金)

ルトンセランは、11月10日(土)東京1R・2歳未勝利・芝1400mに三浦皇成騎手で出走します。高橋調教師は「硬さは気にならないレベルですし、今週の追い切りでは問題なく動けていました。体調の面に問題はありませんし、態勢は整っていると見て、今週、出走させることにしました。今回は距離を1ハロン短縮してみたので、それが上昇のきっかけとなれば、と考えています」と話していました。

2018年11月2日(金)

ルトンセランは、美浦に滞在中。レース後は軽めのメニューで回復が促されています。高橋調教師は「騎手は返し馬で硬さがあったとのことですが、レース後のチェックでは使っていくうえでは問題なさそうです。ダメージが残らなければ、このまま使っていく方向で考えていて、次走は距離を短縮することも視野に入れます」と話していました。

2018年10月28日(日)  

松岡騎手「今日は前回と違って返し馬で硬さがありました。そのせいか、走りに余裕がなく追ってからはフットワークがバラバラになってしまいました」