マイネルキャドー  

2019年11月28日(木)

マイネルキャドーは、レース後、右前のヒザが腫れました。若干ながら歩様にも出していいたため、27日(水)にレントゲン検査を行ったところ、骨膜がかなり出ていて剥がれかかっているものもある、との診断です。矢野調教師は「慢性的なものでどうしても続けて使っていけません。また3ヶ月以上は休養させる必要があるとのことです。再発の可能性も高く、厳しいと思います」と述べていました。これまで長期の休養を重ねてきた点も踏まえ、関係者と協議した結果、誠に残念ですが、このレースを最後に引退させることになりました。
温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2019年11月24日(日)  

柴田大知騎手「返し馬からおさえていないと飛んで行ってしまいそうなくらい。レースでも制御がきかず行きたがってしまいます。久々を一度使って落ち着いてくれるといいのですが」

矢野調教師「トレセンではなんとか我慢できているのですが、競馬場にくると、『これがマイネルキャドーだ!』という感じでスイッチが入ってしまいます。これでは苦しいですね。この後の予定は、美浦へ戻って様子をみたうえで検討します」

2019年11月22日(金)

マイネルキャドーは、11月24日(日)東京9Rのシャングリラ賞・ダート1400mに、柴田大知騎手騎乗で出走します。矢野調教師は「単走で(競馬ブック社提供の調教時計では馬なりになっていますが)終い強めに追う内容。ヒザはもっています。息づかいが少し苦しそうですが、これは長期休養明けの分、どうしてもしかたのないところでしょう。動きは良く、使ってみたかったダートで、どんなレースができるか楽しみにしています」と述べていました。

2019年11月15日(金)

マイネルキャドーは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。矢野調教師は「終い重点に追って良い動きでした。今のところヒザも問題ありませんが、負荷をかけすぎると再発も考えられます。そこで、態勢は整っているので来週、出走させたいと思っています。一度、使ってみたかったダートへ行くつもり。24日(日)東京のシャングリラ賞・ダート1400mに向かいます」と述べていました。