マイネルズイーガー  

2020年10月11日(日)

マイネルズイーガーは、美浦で来週の出走に向けて調整していましたが、11日(日)の調教後、両鼻腔から少なくない出血がありました。肺からのものと考えられます。武藤調教師の「そこまで強い負荷をかけたわけではない中での出血。ましてや今回が初めてではありません。回復しても以前のようなパフォーマンスが出せるかどうかはわかりません。また再発のリスクもかなり高いと思われます。厳しいと思います」という見解もあり、協議の結果、引退することになりました。武藤調教師は「こちらへ転厩してから3勝する活躍をしてくれました。厩舎スタッフ皆、残念に思っています。よく頑張ってくれました」と述べていました。温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

2020年10月9日(金)

マイネルズイーガーは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。武藤調教師は「周囲の馬たちが苦にする重い馬場でも物ともせず、しっかりと走り切れていました。さすがですね。状態は前走時よりも上がっていると思いますし、次走が楽しみですよ。18日(日)の京都の大原S・芝1800m・ハンデに出走予定。レース当該週の来週は、輸送がありますしサラッと追えば十分でしょう」と述べていました。

2020年10月2日(金)

マイネルズイーガーは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。武藤調教師は「終い軽く仕掛けて反応を確かめる内容。さすがの動きでした。好調ですね。18日(日)の京都の大原S・芝1800m・ハンデに向けて、この状態を維持していきたいと思います」と述べていました。

2020年9月25日(金)

マイネルズイーガーは、美浦に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。武藤調教師は「美浦へ戻ってからも元気があります。これから状態はさらに良くなりそうですよ。この馬の適性を考えますと、次走はあまり選択肢がありません。その中でも(直線)平坦の京都の芝1800mがベターだと思います。10月18日(日)の京都の大原S・芝1800m・ハンデを目指していくつもりです」と述べていました。