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所属馬近況
マイネルクロップ  
馬コード : 110108 / 父 : クロフネ / 母 : グレートハーベスト / 牡 / 美浦・畠山吉宏
2020年6月5日(金)
マイネルクロップは、次走に向けて3日(水)追い切りを行った後、左前肢の歩様に乱れがありました。検査を行い、診断結果によると、左前の繋靭帯に腫れと痛みが生じ、以前長期休養の原因となった復帰までには時間がかかるとのことで、再発のリスクも高い状況を受け、畠山調教師と協議した結果、年齢面なども考慮し、このタイミングで引退させることが決定しました。
畠山調教師は「重賞2勝をあげて、うちの厩舎に来てからも障害でオープンを勝ちました。中山グランドジャンプ(JG1)にも出走してくれた思い出深い馬です。その後も繋靭帯炎と付き合いながらも、10歳までよく頑張ってくれました。感謝しています。幸せな余生を送ってほしいと願っています」と述べていました。
ここまで長い競走生活の中、佐賀記念とマーチSを制するなど活躍してくれました。温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。
なお、今後は乗馬となる予定です。
2020年5月29日(金)
マイネルクロップは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。畠山調教師は「騎乗した五十嵐騎手が『一度使って良くなっていますね。前走前よりも余裕のある走りで息づかいも良いですね』と喜んでいました。次はさらに期待できますね。その次走は、騎手とも相談して6月14日の阪神の直線ダート・3110mを目指す予定で考えています」と述べていました。
2020年5月22日(金)
マイネルクロップは、美浦で調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。畠山調教師は「引き続き変わらず順調です。ちょっとした運動の後でも息の戻りが前走前よりも良くなっていますね。一度使った効果でしょう。6月6日の東京の障害オープン・直線ダート3100mか、その翌週の阪神の直線ダート・3110mのいずれかを予定していて、どちらにするか騎手とも相談しながら進めています」と述べていました。
2020年5月15日(金)
マイネルクロップは、美浦に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。畠山調教師は「脚元を含めて大きなダメージは認められません。休養明けを叩いて良くなっていますので、続けて使っていけるのは大きいですね。次走は、6月6日の東京の障害オープン・直線ダート3100mか、その翌週の阪神の直線ダート・3110mのいずれかを目指すつもりです。騎手とも相談して番組を決めていきます」と述べていました。
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