更新日 : 2018年7月18日(水)
マイネルラプティスは、左前肢に腫れが見られ、検査の結果、繋靭帯に炎症を発症していました。本馬は昨年7月にトレセンで繋靭帯が腫れ、その後、一息入れてから真歌で騎乗を再開したところ、入厩を目前にして繋靭帯に炎症を発症し、長期休養することになりました。半年以上の休養後に騎乗を再開。復帰を目指して調整が進められていましたが、追い切りを始めたところ、左前肢の繋靭帯の炎症が再発してしまいました。主任は「繋靭帯に配慮して、ここまで慎重に調教を強めてきましたが、大変残念です」と話していました。症状が重く、回復に係る時間や同じ繰り返しになるリスクなどを考慮して大変残念ではありますが、引退が決定しました。高橋調教師は「復帰を心待ちにしていましたが、こればかりはしかたありません。とても残念に思います」と述べていました。温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。
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