更新日 : 2023年9月21日(木)
マイネルパラディは、栗東で次走へ向けて調整していましたが、右前の屈腱部に腫れが生じたためエコー検査を行いました。その結果、屈腱炎との診断で、全治9ヶ月以上との診断が下っています。この状況を踏まえて関係者と協議した結果、吉田調教師の「腱の損傷率は全体の55パーセントに及ぶ重症です。完治する保証はなく、再発の可能性も高い、との診断で、年齢的にも厳しいと思います。私の厩舎に来てからはもちろん、その前の田所厩舎の時から本当によく頑張ってくれました」という見解もあり、登録を抹消し、引退することになりました。
ご声援をいただき、ありがとうございました。
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