更新日 ： 2011年12月30日(金)

コランディアクインの１０は、３０日（金）の朝、馬房の中で息を引き取っている状態で発見されました。外傷等はなく、解剖の結果、十二指腸潰瘍が原因との診断です。突然の出来事で大変残念です。今はただ同馬の冥福を祈るばかりです。なお、ご出資の皆様にはお手紙でお伝えいたします。

更新日 ： 2011年12月21日(水)

コランディアクインの１０は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。ペースを上げてきていますが、引き続き順調に乗り込まれています。ハロン１５秒を切る追い切りを何度かこなしましたが、へこたれない体力があり元気いっぱいです。同世代と比べると、現時点ではかなりのレベルの動きです。ゲート練習では、発馬機の前後の扉を閉めた状態でしばらく駐立させ、前扉を手動で開けて慣れさせる訓練を行っていますが、無難にこなしています。（１２月１５日現在の近況）

更新日 ： 2011年12月7日(水)

コランディアクインの１０は、真歌トレーニングパークに調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。馬場状態がいい日には、道中のペースが１６秒を切ったり、後半に入ると１５秒を切ったりすることもありますが、ペースが上がってもまったく苦にしていません。大きな馬体を生かせるだけの筋力があり、現時点ではパワー、スピードとも楽に水準をクリアしています。スタッフは「以前はもたれていましたが、最近はまっすぐに走っています。先々が楽しみな１頭ですね」とコメントしていました。（１２月２日現在の近況）

更新日 ： 2011年11月16日(水)

コランディアクインの１０は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。併走調教に慣れたことから一区切りを付け、中間からは１列縦列でのメニューが主体に。だいぶ体を使えるようになってきており、後半だけ促して動かした際にはじわじわとスピードに乗って迫力のある動きを見せていました。主任は「体が大きくてパワーが目立ちますね。スピードに乗ると他馬を圧倒する力強さで良い動きをしてくれました。牡馬の中で動きが目立っている１頭といえるでしょう」と述べていました。（１１月１１日現在の近況）

2011年12月15日更新

2011年11月16日更新