更新日 ： 2012年3月21日(水)

グリークシアターの10は、真歌トレーニングパークで管理されていましたが、再度熱が高くなったので、17日(土)に精密検査を行いました。その際は血液検査で異状といえるほど数値も高くなく『風邪』との診断でしたが、熱が下がらないため、きょう21日(水)に再度精密検査を実施。胸膜が炎症を起こして胸に水が溜まっていることが判明し『胸膜炎』と診断されました。症状が重く、獣医から「肺に影響が残り今後競走で能力を発揮できない可能性が高く、競走馬となることは難しい」との診断です。大変残念ですがデビューを諦めることになりました。なお、出資会員の皆様にはお手紙でお知らせ致します。

更新日 ： 2012年3月20日(火)

グリークシアターの10は、真歌トレーニングパークに滞在中。2週間の放牧生活を切り上げて調教を再開しましたが、数日して熱発してしまいました。日によって40度近くまで熱が上がった日もあり、落ち着くまでパドックへ放牧したり、天候の良い日は日中だけ放牧するなどして休養させています。主任は「抵抗力が落ちていたのかもしれません。ナイラでアゴが腫れるなど体温が安定しない日が続いていましたが、ようやく落ち着いてきました。もう少し経過を観察し、体調が戻ってから調教を始めます」と話していました。馬体重は426キロ。(3月16日現在の近況)

更新日 ： 2012年3月6日(火)

グリークシアターの10は、真歌トレーニングパークに滞在中。怪我からの復帰後は順調に乗り込まれて一定の体力がつきました。少し疲れも見せ始めていたので、無理せずこのタイミングで一息入れることに。この中間から普通放牧をしています。今回も相棒のグレートキャティの10と同じ放牧地で争うことなくのんびり過ごしている様子。主任は「休養前は馬体重が420キロを切っていたので、この機会に少しでもふっくらして欲しいですね」と話していました。(3月1日現在の近況)

更新日 ： 2012年2月21日(火)

グリークシアターの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。疲れの回復が遅いなど、弱さが前面に出ていましたが、徐々に体質がしっかりとしてきました。主任は「お腹を怪我する前の体調がいいときの雰囲気が戻ってきました。パワータイプではないので、今の力が必要な馬場は向かないようですが、乗り味はいいですよ」とコメントしていました。(2月17日現在の近況)

2012年3月13日更新

2012年2月17日更新