更新日 ： 2010年1月21日(木)

マイネマニャーナは、肺の状態を確認するために改めてエコー検査を行った結果、容態が悪化し、生命の危機にひんしていることが判明しました。肺の内部の他、肺と皮膚の間にも炎症によりかなりの量の水がたまった状態です。肺の伸縮性が失われているうえ、水で圧迫されているために肺が十分に機能できないため、安楽死の処置がとられることになりました。骨折や喘鳴症を乗り越えて入厩することができましたが、このような結果となり大変残念です。マイネマニャーナ号の冥福を祈ります。長い間ご声援ありがとうございました。なお、出資会員の方にはお手紙をお送りいたします。

更新日 ： 2010年1月15日(金)

マイネマニャーナは、美浦に滞在中。診療所の入院馬房で管理されています。水曜日に肺の精密検査を行いました。エコーや内視鏡を入れてのもので、その際に特に右側の肺が重症であることが判りました。水がたまっているのと同時に、炎症によって肺の組織が壊れているところが見受けられます。また毒素を体外に排出しようとする過程で手先の末梢神経にその毒素が回ることがあり、それがもとで蹄葉炎を発症してしまうこともあるため、油断ができない状態が続いています。上原師は「到着直後は酷かったが、現在は小康状態といったところ。抗生剤も効いていて血液検査の数値も良くなってきている」と述べていました。早期の回復を祈るばかりです。

更新日 ： 2010年1月12日(火)

マイネマニャーナは、９日（土）にビッグレッドファーム明和から美浦の上原厩舎に移動しました。しかしその際に３９．４度の熱発と肺炎を併発してしまい入院馬房へ移動しています。幸い命に別状はなく、容体が落ち着くまで少なくとも１週間程度は入院のまま様子を見る予定です。

更新日 ： 2010年1月5日(火)

マイネマニャーナは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。仕上げに入っており、追い切りを始めました。追い切る日は屋内トラックを３、４周したあとに坂路に入れています。先日は古馬との併せ馬で４ハロン５５秒をマーク。主任は「ぐんぐん力をつけてきた印象。あとはもう少し追い切りを重ねて持久力をつけていきたい。１月中には入厩できる状態にもっていけそう」と語っていました。

2009年12月

2009年12月

2009年12月23日更新
併走中央（他ラロンハ、アルデュール）

2009年11月25日更新
単走