更新日 ： 2008年12月23日(火)

マイネルセラフィムは、２１日（日）、中山で出走し、先頭から４．０秒差の１８着でした。脚質を考えて、ゲートを出していって３番手をキープしますが、３コーナーで手応えが怪しくなり、そのまま後退する内容。先行馬が１、３、４着を占めたことからも物足りない結果といえるでしょう。ここまでいろいろな条件のレースを６戦しましたが、１．２秒差の７着が最高の成績で、その他の５戦はいずれも２秒以上離されてゴールしています。大幅な変わり身を期待するのは難しいことから、残念ながら引退が決定しました。長い間ご声援ありがとうございました。

更新日 ： 2008年12月19日(金)

マイネルセラフィムは、２１日（日）、中山３Ｒの芝２０００ｍに丹内騎手で出走します。テンから飛ばした今週の追い切りで持ちタイムを更新しました。初めて装着したブリンカーの効果か、４ハロン５０．３秒は当日の中では十数番目に早い数字です。競馬ブック提供の脚色の欄では一杯の表記でしたが、天間師は「最後は併走相手に合わせるかたち。乗り手からも『まだ少し余力があった』と報告があった。結果は出ていないが、具合は良い」と話していました。

更新日 ： 2008年12月12日(金)

マイネルセラフィムは、美浦で調整中。先週末から坂路２本の通常メニューに戻しており、疲れも感じられないことから水曜日にはさっそく追い切って５０．８秒という好タイムをマークしました。天間師は「馬なりでさっと流したつもりがこのタイム。動きが悪くないのに実戦で結果が出ないのがもどかしい」とコメント。当初、次走も中距離のダートを考えていましたが、「砂を被って嫌気をさして後方に下がってしまうのが続いている。一度芝の長いところを試してみたい」と述べており、チャンスがあれば芝２０００ｍへの出走も視野に入れています。

更新日 ： 2008年12月5日(金)

マイネルセラフィムは、３０日（日）に東京で出走し、１２着でした。４コーナーから直線の前半にかけて少し脚を使っただけのレースです。仕掛けたときの反応からもっと伸びるものと思われましたが、途中で苦しくなりました。外を回ったのは砂を被って嫌がっていたためです。田中博康騎手は「伸びきったような走り。身体をうまく収縮させられていない感じ」と振り返っていました。次走は中山のダート１８００ｍか、中京のダート１７００ｍ。いつになるかはレース間隔による優先順次第となります。

2008年11月

2008年9月