更新日 ： 2013年2月7日(木)

マイネルクラリティは、鉾田に移動してきた当初は普段どおりの動きでしたが、ペースを上げようとしても対応する走りができません。馬体をチェックしましたが、これといった違和感は認められませんでした。厩舎サイドに状況を伝えたところ「年齢的な面もあり以前より筋肉の張りが落ちてダメージも解消しにくくなっています。状態は良いと見ていた前走が案外でしたし、その結果を見ても今後立て直すのは難しいと思われます」という見解を踏まえ、これから時間をかけても再び以前のような良いコンディションに戻る可能性は低いという判断に至り、残念ながら引退が決定しました。ここまで4年以上にわたる競走生活で30戦以上を消化して6勝をあげました。この世代のグラスワンダー産駒としてはセイウンワンダーに次ぐ獲得賞金です。本当に良く頑張ってくれました。宮本調教師からは「残念ですが、厩舎としても思い出に残る馬です。今はご苦労さん、と声をかけたいですね」というコメントが寄せられています。

更新日 ： 2013年2月1日(金)

マイネルクラリティは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。現在、17〜20秒ペース3、4本のメニューを消化していますが、特に気になる点もなく、このまま負荷を強めて行けそうです。3月以降のレースを目標にすることになるでしょう。馬体重は516キロ。

更新日 ： 2013年1月25日(金)

マイネルクラリティは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。今週に入ってから坂路での騎乗を開始。軽めのメニューで乗り込まれています。状態について主任は「極端にいいとか、悪いとかいう感じではないですが、気持ちにはゆとりを持って調教に臨めています」と話していました。馬体重は504キロ。

更新日 ： 2013年1月18日(金)

マイネルクラリティは、18日(金)に栗東からビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。レース中の苦しがるようなそぶりは厩舎に戻ってからは見せていません。落ち着いたいつものクラリティの姿が馬房にありました。「普段の稽古でもこのような感じでした。それだけに、レースであそこまで制御がきかなくなってしまうとは思わなかったのですが。トレセンよりも馬の密度が少ない鉾田でリフレッシュしてほしいと考えています」と宮本調教師は述べていました。

2012年12月18日更新

2012年12月18日更新

2012年4月27日更新
単走

2011年12月1日更新
併走手前側（帽色黄）