更新日 ： 2009年2月26日(木)

マイネルヴァルカンは、２２日（日）、小倉で出走し、１７着でした。終始、スピードに乗り切れない走りで馬群から離された位置を追走し、そのままゴールする内容で、タイムオーバーとなってしまいました。レース後、左前脚に熱と腫れが見られるため、エコー検査を行ったところ重度の屈腱炎で、全治９ヶ月以上の見舞金の対象となります。回復の見込みが立たないため残念ながら引退が決定しました。長い間ご声援ありがとうございました。

更新日 ： 2009年2月20日(金)

マイネルヴァルカンは、２２日（日）、小倉３Ｒ・芝２０００ｍに丸田騎手で出走します。レース後もテンションが高めなことから、日曜日、水曜日と１５−１５程度の追い切りでレースへ臨むことにしました。チークピーシズはより高い効果を期待するため、稽古では着用せずにいきなりレースで着ける予定。調教厩務員は「繊細なのか、牝馬のように普段からチャカチャカしている。前走では長距離輸送の影響か少し体が減っていたので、プラス体重で出られそうなのは良いこと。集中して走ってくれれば」と述べていました。

更新日 ： 2009年2月13日(金)

マイネルヴァルカンは、８日（日）に小倉で出走し、５着でした。ためて乗るよりも、じわじわスピードに乗せていく競馬向きです。また、エンジンのかかりが遅いこの馬にとっては、ブレーキがかかるロスは瞬発力のあるタイプよりも大きな負担になります。流れに乗ってスムーズに回ってこれたことが好走の因でしょう。「ふわふわした感触で不真面目だった」との丸田騎手の進言を受け、次走ではチークピーシーズを着用する予定です。レース後も現地に滞在しています。どこを使うかは検討中。

更新日 ： 2009年2月6日(金)

マイネルヴァルカンは、８日（日）、小倉３Ｒの芝１８００ｍに出走します。１日（日）に美浦トレセンから小倉競馬場に移動し、火曜日から調教を再開。霧が出ていた朝一番に追い切ったため時計は判りませんが、現地で稽古を付けている丸田騎手からは「良い動きだった」との報告が入っています。神経質なところがあるので滞在競馬の効果がありそう。稽古で癖を掴んでくれれば実戦でも活かせるはずです。転厩緒戦ですが、どのような競馬を見せてくれるか期待しています。

2009年1月

2009年1月