更新日 ： 2009年6月29日(月)

マイネルジーニアスは、２８日（日）、福島で出走し、１３着でした。好スタートを切りますが、徐々に後退。ペースが落ち着いたところでは流れに乗れますが、ペースが上がるとさらにポジションを下げ、しんがりへ。直線でバテた馬をかわしたという内容です。これまで８戦し、３戦目には勝ち馬に０．４秒差の５着に入りましたが、その後の５戦はすべて勝ち馬から１．５秒以上離されています。今後、大幅な変わり身を期待するのは難しいと判断し、残念ながら引退が決定しました。長い間ご声援ありがとうございました。

更新日 ： 2009年6月26日(金)

マイネルジーニアスは、２８日（日）、福島６Ｒの芝２６００ｍに減量の伊藤工真騎手で出走します。芝１６００ｍのデビュー戦でタイムオーバーを喫したのは状態の問題でしょう。この条件を試してみることになりました。ほとんどが初顔合わせですが、過去に対戦経験のある２頭スティーヴハート、ホーカーハンターには先着してしています。担当の調教厩務員は「追い切りの動きも少しだらっとした感じだったが、これはこの馬の特徴だと思う。非力なところがあるから（今回のレースを）使ってみる価値はある」と話していました。

更新日 ： 2009年6月19日(金)

マイネルジーニアスは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。前走の装鞍の際にうるさかったものの、厩舎では特にテンションが上がることはありません。レース後、内田騎手から「他馬を気にするところがある」と指摘された面に関しても同様で、調教厩務員は「確かに少し怖がりではあるが、トレセンではそういうところはない」とコメントしていました。四肢の速い回転ができないタイプだけに次走の選択には頭を悩ませます。稲葉師とは、一度芝の長距離を試すことも相談しており、来週、福島・芝２６００ｍも視野に入れています。

更新日 ： 2009年6月12日(金)

マイネルジーニアスは、１１日（木）に船橋の交流競走・ナイスサドル特別に出走し、９着でした。テンに行けず、密集する５頭から数馬身離れた中団を追走します。３コーナー付近の手応えには余裕がありました。しかし、インで詰まって動けず、追い上げてきた後続にどんどんこられてしまう厳しい競馬に。ばらけてからの伸びもなく、勝ち馬から大きく離されてしまう結果です。内田騎手は「砂を被って嫌がっていた。やる気をなくしたかもしれないが、冬場のデキにもない感じ」とコメントしていました。在厩まま次走に向けて状態を整えていきます。

2009年5月

2009年3月