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マイネルデーゲン
馬コード : 116154 / 父 : スクリーンヒーロー / 母 : イットウリョウダン / 牡 / 栗東・田所秀孝
2018年9月17日(月)
マイネルデーゲンは、右眼が白濁し、入院馬房で治療を続けていましたが、先週から40度近くまで体温が上がるようになってきました。熱が上がる原因は特定できず治療は続けていたものの、17日(月)、突然苦しみだして自立できなくなり、大変残念ではありますが、心不全を発症し、息を引き取りました。田所調教師は「懸命な治療の甲斐もなく、このような結果となり、言葉に表しようもありません。いったん体温は落ち着きかけましたが、今朝の早朝に体温が上がって容体が急変しました。その後治療を行っている間に心不全を発症してしまいました。いろいろな検査を行いましたが、熱が高くなった原因は現時点ではわからないままです。今はただ、マイネルデーゲンの冥福を祈るのみです」と述べていました。
2018年9月14日(金)
マイネルデーゲンは、栗東に滞在中。入院馬房に滞在しています。田所調教師は「右眼に関しては回復にかなり時間を要しています。ただ、それよりも深刻なのが、中間から熱が上がるようになったことです。時折、かなり高熱になります。獣医によるとウイルスによる合併症の可能性があるとのこと。いろいろな検査を行いましたが原因がつかめず効果的な対応ができていません。馬体も370キロ程度まで減ってしまっています。楽観できない状況であり、まだしばらくは根気よく治療を続ける必要があります。なんとか薬の効果が出てほしいと願っています」と話していました。
2018年9月7日(金)
マイネルデーゲンは、栗東に滞在中。引き続き、入院馬房に滞在しながら運動が行われています。田所調教師は「もうしばらくは現在の管理を続ける必要がある思われる状況です。原因となっているウイルスを除去するための治療が行われています」と話していました。
2018年8月31日(金)
マイネルデーゲンは、中間も、入院馬房に滞在しながら運動が行われています。田所調教師は「異物が入るなどして右眼に白い膜ができてなかなか回復しません。ウイルス性との診断で、ウイルスを除去する必要があります。現状、我慢強く治療を続ける必要がありますね」と話していました。
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