セイドアモール  

2021年12月27日(月)

セイドアモールは、12月26日(日)中山12R・キャンドルライト賞・芝1200mに和田竜二騎手で出走し、16着でした。
近3走が好位で流れに乗っても踏ん張らず、失速してしまう内容です。この点を踏まえて協議した結果、武市調教師の「最近、慢性的な硬さが出てきてなかなかよかったころのパフォーマンスを発揮させられません。年齢的なものもあると思います」という見解も踏まえ、登録を抹消し、引退することになりました。
温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。

なお、今後はビッグレッドファームグループで繁殖牝馬となる予定です。
出資会員の皆様には、後日、書面にてあらためてご案内いたします。

2021年12月26日(日)  

武市調教師「流れには乗れたのですが、最後は一杯になってしまいました。中身や状態の問題ではなく、走りが硬くなっていてラストは前がしっかり出なくなっていました。この中間も慢性的に硬さが出ていて今回、思うような調整ができません。これは年齢的なものもあると思います。頑張ってくれましたし、このタイミングで繁殖牝馬としての道を探るのもいいのではないでしょうか」

今回の内容、結果を受け、今後について関係者と協議していきます。

2021年12月24日(金)

セイドアモールは、12月26日(日)中山12R・キャンドルライト賞・芝1200mに和田竜二騎手で出走します。武市調教師は「先週末の追い切りの段階で動きが良く、息づかいも良好でした。一方、やや前のさばきに硬さが見られます。このまま乗っていくとさらに硬さが増しそうな気配があり、それならば中身もできているので今週、出走させようと判断しました。平坦で馬場の良い小倉でスピード勝負になるよりもやや時計を要して坂のある中山の方が競馬しやすい、という点も決め手でしたね。力を発揮できると思います」と述べていました。

2021年12月17日(金)

セイドアモールは、鉾田で調整が進み、16日(木)に美浦へ入厩しました。武市調教師は「年明けの出走を考えています。具体的な番組は来週、追ったうえで判断しますが、1月15日から始まる小倉開催での出走も検討しています」と述べていました。