バルドーリア  

2017年7月23日(日)

バルドーリアは、23日(日)中京で出走し、3コーナー過ぎで故障を発生して競走を中止しました。すぐに診療所に運ばれましたが、左前肢に開放骨折を発症しており、手の施せない状態で、大変残念ではありますが、予後不良の診断がくだっています。

三津谷騎手「バルドーリアが故障を発症しながらも踏ん張ってくれたので自分は無事で済みましたか、今は言葉がありません」

中村調教師「このようなことになってしまって大変残念です。稽古では特に気になるようなところはなかったのですが。申し訳ありません」

大変残念なお知らせになってしまいましたが、バルドーリア号の冥福を祈ります。

なお、ご出資の皆様にはお手紙でお知らせいたします。

2017年7月21日(金)

バルドーリアは、7月23日(日)中京1R・2歳未勝利・芝1600mに三津谷隼人騎手で出走します。前走後も順調に調整され、態勢は整っているとの陣営のジャッジです。中村調教師は「今週は長めからのタイムをマーク。ラストを伸ばしました。これだけ動ければ十分でしょう。暑い中でも元気があり、状態が良いとみています。前走では周りに気を使うようなところが見られました。一度レースを経験したことで改善されればいいですね」と話していました。

2017年7月14日(金)

バルドーリアは、栗東に滞在中。先週末から通常メニューに戻されています。中村調教師は「暑くなってきましたが、今のところ体調は安定していて稽古では問題なく動けています。来週のレースには対応可能と見ていて、23日(日)中京の芝1600mあたりを視野に入れて進めています」と話していました。

2017年7月7日(金)

バルドーリアは、栗東に滞在中。レース後は軽めのメニューで体調が整えられています。中村調教師は「勝馬からは離されましたが、ラストは良く伸びていますし、一定の評価はできる内容でしょう。レースに慣れさせていった方が良いと思われますし、状態に問題なければ在厩のまま次走を目指したいと思います。具体的なレースについては、様子を見ながら検討していきます」と話していました。