マイネルプリンチペ  

2022年10月18日(火)

マイネルプリンチペは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。こちらへ到着した際から左前繋靭帯(内側)の腫れが大きく、先週末にエコー検査を行いました。場長は「その結果今年1月の休養前の画像と比較してかなりの悪化が認められました。慢性化していますし、回復にはまた時間を要すると思います」と述べていました。これを受け、今後について関係者と協議した結果、畠山調教師の「年齢的なものもあって、最近は特に繋靭帯を中心にレースを使った後の反動が大きくなり、回復にも時間がかかるようになっています。また、繋靭帯炎は治ったとしても再発の可能性も高く、厳しい現状だと思います」という見解もあり、誠に残念ですが、登録を抹消することになりました。
長い間、ご声援いただきありがとうございました。

2022年10月14日(金)

マイネルプリンチペは、13日(木)に美浦から鉾田へ移動しました。畠山調教師は「レース後、両前の球節がもやもやしています。以前からあるものですね。このまま進めるよりはひといきいれたほうがいいでしょう。鉾田で様子を見てもらいます」と述べていました。

2022年10月10日(月)  

畠山調教師「どうしたのでしょう。スタートしてハナにこだわらず譲ったのですが、前に入った馬が引っ張ったため、想定より後ろの位置に。それでも騎手は『それならば脚を貯めて直線にかけよう』と判断したものの『いざ追い出すと反応して一瞬、グッと伸びたのですが、すぐにぱったりです』とのこと。故障も疑うくらいでしたけれど、今のところ異常はありません。不可解な内容ですし、馬体をあらためてチェックのうえ、鉾田へ出したいと思います」

2022年10月7日(金)

マイネルプリンチペは、10月10日(月)東京8R・3歳以上1勝クラス・芝1400mに丹内祐次騎手で出走します。畠山調教師は「除外を懸念していましたが、うまく出走がかなってよかったです。ここはぴったりの条件だけに上位争いを期待したところです。追い切りの感触は良く、状態は上々ですよ」と述べていました。