マイネルパロサント  

2017年5月25日(木)  

赤岡騎手「丹内騎手から口向きの悪さについて聞いていて注意していたのですが、返し馬の段階から怪しく、道中でも首を上げてしまいました。前に馬がいても関係ありませんね。気負ってしまいました。しかし、いざ、前がクリアになって追い出してもギアが上がりません。バテてはいないものの伸びませんでした」

中野調教師「交流競走できっかけをつかめれば、と見ていたのですが厳しい結果と受け止めています」

芝、ダートで8戦を消化してきましたが、1月の中山で4着に入ったものの、なかなか思うような結果を出すことができない状況です。今後は希望どおりにレースを使っていけないリスクもあり、皆様方の経済的なご負担も踏まえて協議した結果、このタイミングでの引退が決定しました。温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2017年5月19日(金)

マイネルパロサントは、美浦に滞在中。希望どおり交流競走に選抜され、24日(水)大井のフォーチュネイト菖蒲特別・ダート1800mに赤岡修次騎手で出走します。中野調教師は「一度ダートを使って13着でしたが、そのときはスタートで躓いてスムーズに流れに乗れませんでした。交流競走は比較的メンバーが手薄になる傾向があるので、そのあたりも踏まえてこのレースに出走させることにしました。稽古では問題なく動けていますし、力が出せる状態でレースに臨むことができると見ています」と話していました。

2017年5月15日(月)

マイネルパロサントは、24日(水)大井のフォーチュネイト菖蒲特別・ダート1800mに登録を申し込み、選抜されました。なお、出否の最終決定は、19日(金)となります。

2017年5月12日(金)

マイネルパロサントは、美浦に滞在中。レース後も順調で、すでに騎乗を始めています。中野調教師は「前走は馬場の影響があったかもしれませんが、それにしてもという結果でした。物足りない着順が続いていますが、稽古の感触からは状態に問題はないと見ています。特に疲れも見せていませんので、在厩のまま続戦する方向です。次走については検討中で、交流競走も視野に入れてレースを選択していきます」と話していました。