マイネルケントニス  

2017年5月16日(火)  

丹内騎手「途中から喉の異音がすごくなりました。その影響か、早々に失速してしまっています。もう少し踏ん張ってほしいのですが」

西園調教師「栗東に戻り、喉の内視鏡検査を行いましたが、安静時はグレード1程度で軽いものとの診断。数字だけ見ますと手術の必要はない目安です。それでメンバーが強くない今回、この結果ですからね。厳しいように思います」

デビュー以来、3戦を消化しましたが、いずれも2秒以上離されてしまう内容です。今回の地方交流競走でもきっかけをつかめず、厩舎サイドも厳しい状況と判断しています。このまま現役を続けても皆様方の経済的なご負担が増えていくことになる可能性が高いと思われ、協議の結果、このタイミングでの引退が決定しました。温かいご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

なお、本馬は18日(木)に開催予定のサラブレッドオークションにて売却いたします。ご出資会員様へは書面でのお知らせが事後となりますが、ご了承ください。
オークションに参加ご希望の方は、当クラブホームページにリンクが貼ってありますサラブレッドオークションのサイトで詳細をご確認ください。(お問い合わせ先　サラブレッドオークション事務局:03-3527-2450)

2017年5月12日(金)

マイネルケントニスは、栗東に滞在中。希望どおり交流競走に選ばれ、15日(月)盛岡のアメジスト賞・ダート1600mに丹内騎手騎乗で出走します。西園調教師は「戻ってからは順調に追い切りを消化できています。11日も鞍上のゴーサインに反応できていて、動きは自身のレベルに達しているとジャッジ。力が出せる状態と見ています。中央のレースよりも比較的相手関係が楽になる傾向があり、その中でどこまでやれるかですね」と話していました。

2017年5月8日(月)

マイネルケントニスは、15日(月)盛岡のアメジスト賞・ダート1600mに登録を申し込み、選抜されました。なお、出否の最終決定は12日(金)となります。

2017年5月5日(金)

マイネルケントニスは、5日(金)栗東の西園厩舎に入厩しました。西園調教師は「宇治田原優駿ステーブルでもしっかり乗り込まれていて、良い状態で戻すことができたと見ています。今週末、締め切りの交流競走に申し込む予定です」と話していました。