ワインアンドダイン  

2017年5月15日(月)

ワインアンドダインは、14日(日)の新潟で初めてのダートにチャレンジし、13着に敗れ、タイムオーバーによる1か月の出走制限が適用されることになりました。どこかでチャンスを掴ませたいという思いから出走を重ねてきましたが、2月の小倉で4着に入ったものの、その後は4戦中3戦が2桁着順です。今後は芝のレースは混んできて、なかなか思いどおりに出走できない可能性が高いと考えられます。以上より、このまま現役を続けても、皆様方の経済的なご負担が増えていくばかりとなると思われ、協議の結果、引退させることが決まりました。温かいご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2017年5月14日(日)  

丹内騎手「ゲートは出ましたが、全然スピードに乗り切れませんでした。ペースが落ち着いたところで何とか馬群に追いつくことはできましたが、各馬が動き始めたらおかれ始め、ラストは完全に脚が上がっていました。砂を被らないように外に出した際も走りは変わりませんし、ダートは向かないと思います」

伊藤大調教師「返し馬の段階から走りが良くなかったですね。ダートはあうとみていたのですが。今後芝のレースは混んてくると思われるので、希望どおりに使って行けない可能性が高く、厳しい結果と受け止めています」

タイムオーバーによる1か月の出走制限が適用され、今後について関係者と協議していきます。

2017年5月12日(金)

ワインアンドダインは、5月14日(日)新潟1R・3歳未勝利・ダート1800mに丹内祐次騎手で出走します。前走後の回復が早く、中1週にも対応可能との陣営のジャッジです。伊藤調教師は「前走を使った後も元気にしていて、稽古でも問題なく動けていたことを受けて、今週の出走にゴ-サインを出しました。力が出せる状態と判断しています。以前から一度ダートを試してみたいと考えていて、瞬発力やトップスピードが足りない点がカバーできないかと期待しています」と話していました。

2017年5月5日(金)

ワインアンドダインは、美浦に滞在中。レース後も順調で、すでに馬場入りが再開されています。伊藤調教師は「今のところレース後も特に気になるところはありませんし、続けて使っていきたいと考えています。瞬発力やトップスピードが要求される流れはこの馬向きではないでしょう。次走はダートも視野に入れてレースを選択していくつもりです」と話していました。