マイネルレイール  

2016年10月31日(月)

マイネルレイールは、29日(土)京都で出走し、16着に終わりました。デビューから2戦を消化しましたが、いずれも振るわない結果です。スピードが不足しているのでこのまま使っていっても苦戦が予想され、パワーが必要なダートは向いていないと思われます。さらに、レース後かなりゴトゴトした状態で、コンスタントに出走していけない可能性があります。以上を踏まえて協議した結果、このまま現役を続けても皆様方の経済的なご負担が増えるばかりとなる可能性が高いと考えられ、引退させることになりました。温かいご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。なお、本馬は11月3日に開催される楽天競馬のサラブレッドオークションに出品予定です。ご出資の皆様にはお手紙でお知らせいたします。

2016年10月30日(日)  

高倉騎手「一度使った効果か、返し馬から気合い乗りが抜群でした。しかし、いざスタートすると進んでいきません。周りを気にしているところはあるにせよ、全然流れに乗れませんでした。スピード自体も不足しているように思います。そういう意味では、今回のような時計のかかる馬場はあっていたように思うのですが。なにより、体質の問題か、硬さがひどいのが気がかりです」

梅田調教師「レース後、かなりゴトゴトしています。この体質では(中央競馬のようにトップスピードが要求される競馬では)コンスタントに出走させていくのはきついと思います。騎手の言うとおり、スピードも足りないように感じますし、厳しいかもしれません」

今回の結果、レース後の経緯などを踏まえ、今後について関係者と協議していきます。

2016年10月28日(金)

マイネルレイールは、10月29日(土)京都3R・2歳未勝利・芝1800mに高倉稜騎手で出走します。前走の疲れのレベルが軽く、今週のレースにも十分に対応可能との陣営のジャッジです。梅田調教師は「相変わらず坂路では動きませんが、息遣いなどからも状態には問題と判断してゴーサインを出しました。中1週なので負荷もこの程度で十分でしょう。前肢の出の硬さについて、良く理解している三津谷騎手に先約があったので高倉騎手に依頼しました。よく説明しておきます」と話していました。

2016年10月21日(金)

マイネルレイールは、栗東に滞在中。レース後は軽めのメニューで回復が促されています。梅田調教師は「肩の出の硬さはレース前と変わらない感じです。今のところ目立った疲れもなさそうなので続戦の予定。次走も同じような条件のレースを考えています」と話していました。