ノンゼロサム  

2016年12月9日(金)

ノンゼロサムは、園田競馬場に滞在中。本日の発走検査を受けましたが、ゲート内で後扉を激しく蹴り、前扉に突進し、大きく立ち上がって転倒してしまい、右後脚に裂傷を負いました。16針縫う縫合処置を行っています。田中調教師は「練習ではまったくといっていいほど落ち着いていたのですが、本番で何らかの原因でスイッチが入ってしまったようで、とても残念です。傷が深く、副管骨に達している可能性があるので、近日中にレントゲン検査を行います」と話していました。

2016年12月9日(金)

ノンゼロサムは、9日(金)の発走検査の際にゲート内で暴れて右後肢に裂傷を負いました。傷が深く、検査を行ったところ、副管骨にも骨折が見つかりました。回復にはかなりの時間を要し、回復後も良いパフォーマンスができないリスクもあります。以上により、皆様方への経済的なご負担も踏まえて協議した結果、引退が決定しました。温かいご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2016年12月2日(金)

ノンゼロサムは、園田競馬場に滞在中。中間もキャンター中心の調整で、能力検査に向けて状態が整えられています。田中調教師は「両前肢に蹄鉄を履かせましたが、まだ若干蹄が気になるようです。休ませるほどではないので、緩めないようにして様子を見ながら進めています。ゲート内でがたがたするので、並行してゲート練習も行っています」と話していました。

2016年11月25日(金)

ノンゼロサムは、園田競馬場に滞在中。引き続き順調です。田中調教師は「屈腱部に負担がかからないように両前肢の蹄鉄を着けずに進めていましたが、蹄を気にし始めたので蹄鉄を履かせました。ただし、なるべく屈腱部に負担のないような方法で装着しています。引き続き、屈腱部は落ち着いた状態で、様子を見ながら能力検査のタイミングを検討していきます」と話していました。