マイネルサダクビア  

2016年9月26日(月)

マイネルサダクビアは、25日(日)中山で出走して13着となり、タイムオーバーによる1か月の出走制限を受けています。出走資格が限定された未勝利戦は10月2日で終了するため、今後、出走可能な未勝利戦がなくなりました。フルゲートに満たない500万クラスのレースを狙っていったり、再登録の制度を利用して500万クラスへの再登録を目指すという選択肢もありますが、皆様方の経済的なご負担を踏まえて協議した結果、引退が決定しました。マイネルサダクビア号にいただいた温かなご声援に対して感謝申し上げます。なお、本馬は29日(木)に開催される楽天競馬のサラブレッドオークションに出品されます。ご出資の皆様にはお手紙でお知らせいたします。

2016年9月25日(日)  

柴田大知騎手「使ってきていたせいか、返し馬の段階からかなりテンションが高かったですね。とはいえ、それがレースに大きく影響した、というほどではありませんでした。レースではスタートしてから、終始、促しどおし。初めてのダート競走で全然流れに乗れませんでした。また、砂をかぶると頭を上げてブレーキがかかってしまいます。ラストは余力がなく、流れ込んだだけでした」

高橋祥調教師「ラストチャンスの未勝利戦でしたが、結果が残せず残念です。状態は悪くなかったのですが」

タイムオーバーとなり、1ヶ月間の出走停止処分が科せられています。
この結果を受け、関係者と協議していきます。

2016年9月23日(金)

マイネルサダクビアは、9月25日(日)中山3R・3歳未勝利・ダート1800mに柴田大知騎手で出走します。芝の未勝利戦がなくなり、初めてのダートへのチャレンジです。高橋調教師は「1週スライドしましたが、良い状態が維持できています。札幌ではタイトな間隔で使ってきましたが、疲れなどは特に感じられず、力が出せる仕上がりと見ています。稽古ではダートに入れてみましたが、レースに行ってみないと何ともいえないところがあります。勝ち上がるためのラストチャンスとなるので頑張って欲しいですね」と話していました。

2016年9月16日(金)

マイネルサダクビアは、美浦に滞在中。目標にしていた18日(日)の芝2000mはレース間隔が足りずに除外対象。来週以降、芝の未勝利戦がなく、ダート1800mに投票しましたが、こちらも除外されました。高橋調教師は「14日(水)には坂路で追い切られ、動きは自身のレベルに達していたとジャッジしています。来週2鞍組まれている、いずれかのダート1800mに出走予定です」と話していました。