マイネルマルキ  

2016年6月27日(月)  

柴田大知騎手「2100mの距離なら中央のレースでもスムーズに追走できるのでは、と考えていたのですが、なかなか流れに乗れませんでした。道中は促しながら進み、直線で追い出しましたけれど余力がありません。後脚が流れるような感じでスピードに乗れず、ただ流れ込んだだけ、という結果になってしまいました」

萱野調教師「地方交流競走でなかなか勝ち負けにまでは持ち込まず、それなら距離を延ばしたこのレースで変わらないか、と考えたのですが。体調も変わらず良かっただけに、厳しい結果でした」

ここまでのレース内容、結果を踏まえ、今後について関係者と協議していきます。

2016年6月27日(月)

マイネルマルキは、距離が延びて変わり身が期待された26日(日)の東京でしたが、12着に敗れました。メンバーが比較的手薄になりがちな交流競走では2戦して、いずれも5着でしたが、中央のレースでは振るわない結果が続いています。未勝利戦が終了する時期が迫ってくると、交流競走の出走希望馬が増えてきて、なかなか思い通りに出走できないことが予想され、メンバーも強くなってくると思われます。中央のレースでは苦戦が続いていることからも、皆様方の経済的なご負担を踏まえて協議した結果、引退が決定しました。マイネルマルキ号にお送りいただいた温かなご声援に対して感謝申し上げます。なお、本馬は30日(木)に開催される楽天サラブレッドオークションに出品いたします。ご出資の皆様にはお手紙でお知らせいたします。

2016年6月24日(金)

マイネルマルキは、6月26日(日)東京2R・3歳未勝利・ダート2100mに松岡正海騎手で出走します。先週末に申し込んだ交流競走は出走がかなわず、このレースへの投票に至りました。萱野調教師は「レース間隔はやや短いですが、前走後の疲れのレベルが軽く、馬は元気で稽古でも問題なく動けています。状態がいいとジャッジしました。今週末申し込みの交流競走は短めの距離しかなく、メンバーも考慮したうえで、出走させることにしたものです。2100mという距離も魅力。距離が延びての変わり身を期待しています」と話していました。

2016年6月17日(金)

マイネルマルキは、川崎の交流戦を追え、その日のうちにトレセンへ。厩舎周りの運動で回復が促されています。乗り出してからも問題がなければ続けて使っていく予定。今週末、大井のフォーチュネイトあじさい特別・ダート1800m、もしくは門別のフェルカド特別・ダート1800mのどちらかに申し込む方向です。