マイネグレヴィル  

2017年1月6日(金)

マイネグレヴィルは、5日(木)の中山金杯で13着に敗れました。オープンに昇級してからはなかなか思うような成績があげられず、最近は4戦中3戦が2桁着順です。6歳という年齢も考慮したうえで協議した結果、このタイミングで引退させて繁殖入りすることが決定しました。これまで33戦に出走し、3勝をあげ、札幌2歳SとフラワーC2着などの成績を収めています。これまでの間、マイネグレヴィル号に温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2017年1月5日(木)  

丹内騎手「行けるようなら行ってほしい、という厩舎からの指示がありました。ただ、2頭、早い馬がいて3番手に。ペースは決して遅くなかったのにもかかわらず、早めに後続からプレッシャーをかけられて厳しい競馬になってしまいました」

和田道調教師「なかなかオープンに上がってから結果が出ませんね。相当、展開に恵まれないと厳しいのかもしれません」

ここ数戦の内容や状態を踏まえ、今後について協議していきます。

2016年12月23日(金)

マイネグレヴィルは、美浦に滞在中。前走後は軽めのメニューで体調が整えられています。和田調教師は「中山のマイルの外枠はやはり厳しかったですね。戻ってからも状態には問題なさそうなので、在厩のまま次走を目指したいと思います。1月5日の中山金杯・芝2000mを視野に入れていて、確実に入るとは限らないので、選択肢を広げる意味で、ポルックスS・ダート1800mへの登録も検討します」と話していました。

2016年12月18日(日)  

柴田大知騎手「状態はすごく良かったと思います。ただ、重賞の1600mでは少しいそがしいですね。流れに乗るのがやっとでした。加えて外枠でしたので、前目のポジションにもつけられず、厳しい形になってしまいました。じりじりとバテずに伸びているのですが」

和田道調教師「2000mのレースも考えましたが、牝馬限定のこちらを選択しました。しかし、外枠で厳しい展開になってしまいましたね。チークもつけてみたのですが、あまり効果は感じられませんでした。上がった状態に問題なければ続けて使っていく予定です。具体的なレースはあらためて検討しましょう」