マイネプレセア  

2016年11月24日(木)

マイネプレセアは、前走後、左前肢の繋靭帯を気にする仕草を見せ始めました。和田調教師は「すぐには使えそうにない感じで、炎症を起こしているものと思われます。しばらく休養が必要でしょう」と話していました。復帰には時間が必要と思われ、再発のリスクもあることから、協議の結果、このタイミングで引退させることになりました。今後は繁殖入りする予定です。これまで、平地と障害で27戦のキャリアを誇ります。3年5か月にわたり、温かなご声援をお送りいただいたことに感謝申し上げます。

2016年11月20日(日)  

山本騎手「時々稽古に跨って状態の良さは把握していました。福島は相性がいいですし、メンバーを見渡しても、今日は負けられないと思っていました。この馬にしては落ち着いて走ってくれましたし、手応え良く追走できて飛越も無難でしたね。あとは、どのタイミングで前を捕まえに行くかという感じで、うまくいきました。この馬の力を発揮させてあけることができて良かったです」

2016年11月18日(金)

マイネプレセアは、11月20日(日)福島5R・障害未勝利・芝2770mに山本康志騎手で出走します。具合が良く、中1週にも対応可能との陣営の判断です。和田調教師は「中間の稽古でも問題なく動けていましたし、引き続きコンディションは良いとのジャッジで、相性がよい福島で出走させたいと考えて今週の投票に至りました。障害戦では堅実な成績を残していて、もう一歩の前進を期待しています」と話していました。

2016年11月11日(金)

マイネプレセアは、美浦に滞在中。戻ってからは、軽めのメニューで回復が促されています。和田調教師は「障害に転向してからは5戦中4戦は5着以内。堅実に走ってくれていて、前走は障害戦では最高着順でした。現時点では、特に目立った疲れも見せていないので、優先権が有効なうちに使っていきたいと思います」と話していました。