マイネルアダマス  

2016年11月20日(日)  

山本騎手「リズムよく走れていたのですが、最終障害の前あたりから、急に歩様がぎこちなくなりました。それでも飛越してくれたのでそのまま流して入線したのですけれど、その直後、明らかに歩様が乱れたため下馬しました」

菅原調教師「1日置いて検査をした結果、左前浅屈腱の断裂が認められました。まことに残念ですが、能力喪失の診断がくだっています。競走馬としての再起は難しく、引退することになります。長い間、平地でも障害でも本当によく頑張ってくれたと思います」

2016年11月18日(金)

マイネルアダマスは、11月19日(土)東京8R・秋陽ジャンプステークス・芝3110mに山本康志騎手で出走します。夏の小倉を使った後は熱中症の症状が見られ、いったん鉾田に出て立て直されてきました。菅原調教師は「4か月近くレース間隔があいていますが、鉾田で十分に乗り込まれていて、入厩後の追い切りでもしっかりとした動きを見せていました。状態は整ったと見て、今週の出走にゴーサインを出しています。追い切りでは楽な手応えで動けていたようにコンディションは良さそうなので、頑張ってくれると期待しています」と話していました。

2016年11月11日(金)

マイネルアダマスは、美浦に滞在中。入厩後も順調で、10日(木)には山本騎手が跨って、障害練習を行った後に追い切られました。菅原調教師は「追い切りでは問題なく動けていましたし、飛越の練習も無難にこなしていました。19日(土)東京の秋陽ジャンプS・芝3110mのほか、27日(日)京都の障害オープン戦・直線ダート3170mも視野に入れて進めています」と話していました。

2016年11月4日(金)

マイネルアダマスは、中間も鉾田で順調に進められ、「好調時に近い動きができています」と主任。2日(水)美浦の菅原厩舎に入厩しました。レースは入厩後の状態次第となりますが、11月19日(土)東京の秋陽ジャンプSあたりが候補にあげられています。