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マイネルシュライ
馬コード : 108108 / 父 : ハーツクライ / 母 : オーピーキャット / 牡 / 美浦・畠山吉宏
2016年11月17日(木)
マイネルシュライは、レース後は異状は認められませんでしたが、翌日になって右前肢に腫れと熱を持つようになり、17日(木)のエコー検査の結果、残念ながら屈腱炎を発症していて全治9か月以上の見舞金の対象との診断が出ました。損傷率は24パーセントで炎症が広範囲にわたっています。回復にかかる時間や再発のリスク、年齢等を考慮して引退が決定しました。これまで平地と障害で53戦に出走して2勝をあげています。堅実に走る点が持ち味で2、3着でゴールした回数は18戦におよびます。6年にわたり、良く頑張ってくれました。長い間、お送りいただいた温かいご声援に対して感謝申し上げます。
2016年11月14日(月)
出走日
開催地
レース
コース
距離
騎手
着順
2016/11/13
福島
4R
障害未勝利
芝
2750m
山本康志
4着
山本騎手「結果は残念でしたが、収穫は安定して飛越してラストも脚を伸ばせるようになったことです。逆に課題はある意味平地のときと同様、相手なりに走るもののもうひと押しがきかない、というところでしょうか。それでも障害飛越など上達しているのは確かですので、次回はさらに期待したいと思っています」
畠山調教師「レース後の状態次第ですが、このまま使っていくつもりです。具体的な番組はあらためて検討しますけれど、12月の中京開催あたりを視野に入れていきます」
2016年11月11日(金)
マイネルシュライは、11月13日(日)福島4R・障害未勝利・芝2750mに山本康志騎手で出走します。前走で変わり身を見せて2着に入り、障害3戦目を迎えます。畠山調教師は「前走後の回復が早く、稽古でも問題なく動けていたことを受けて、中1週でも十分に対応可能とジャッジしました。追い切りはごく軽めですが、その前に連続障害を跳ばせていて、予定していた負荷はかかっていると見ています。2戦とも飛越は安定していたので、福島に変わってもうまく運んでくれるでしょう。具合はいいので今回も上位争いを期待しています」と話していました。
2016年11月4日(金)
マイネルシュライは、美浦に滞在中。レース後も順調で、すでに騎乗を始めています。畠山調教師は「前走は期待どおりに前進してくれました。反動がないか良く確認していきたいと思います。状態に問題なければ在厩のまま進めていく予定で、レースについては様子を見ながら検討していきます」と話していました。
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